CS放送「うたごはん」が第15回衛星放送協会オリジナル番組アワードで最優秀賞を受賞

CS放送「うたごはん」が栄冠を獲得！

この度、CS放送のチャンネル銀河が制作したオリジナル番組『うたごはん』が、
第15回衛星放送協会オリジナル番組アワードで番組部門ミニ番組として最優秀賞を受賞しました。これは、本番組が日本のさまざまな曲と料理を絡めたユニークな内容で、多くの視聴者の心をつかんだからです。

『うたごはん』の魅力とは？

『うたごはん』は2024年10月に放送されました。番組の舞台は、日本のどこかに存在する小さな料理屋に設定されています。視聴者は、両親のように愛されてきた有名な邦楽の名曲と、それにまつわる料理を通じて、ホッとする時間を過ごすことができます。たとえば、「伊勢崎町ブルース」と関連するサンマーメンや、「ブルー・ライト・ヨコハマ」と結びついたカクテル・ヨコハマなど、歌に込められた思い出を乗せた料理が登場します。

この番組の特徴は、美味しい料理だけでなく、料理屋の店主のキャラクターが次第に明らかになることで、視聴者は物語に引き込まれていく点です。各回を通じて、視聴者は料理だけでなく、歌の背景やエピソードも楽しめる仕掛けとなっています。

授賞式の詳細

受賞の喜びを語ったのは、チャンネル銀河の池田瞳プロデューサーです。彼女は授賞式で「昭和の名曲をはじめ、その歌にちなんだレシピやストーリーを作る過程で、多くのことに敬意を払って制作しました。この評価を受け、感激しています。今後も視聴者に選ばれる唯一無二のチャンネルとして、さらなるクオリティを目指し続けます。」と力強くコメントしました。また、審査員長の吉岡忍氏も「食べ物には、思い出や人生が詰まっており、それをうまく映像化した点が素晴らしい」と絶賛しています。