TOTTEIセレモニー詳細
2025-04-30 14:52:22

神戸の新たなランドマーク、TOTTEIまちびらきセレモニーのご報告

TOTTEIまちびらきセレモニーを振り返る



2025年4月5日、兵庫県神戸市において、海に囲まれたアリーナ「GLION ARENA KOBE」を中心とした新エリア「TOTTEI」のまちびらきセレモニーが盛大に開催されました。このプロジェクトは、阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとして誕生し、地域の活性化を目指すものです。

厳かな幕開け


なるべく多くの方々を招待したこのセレモニーは、神戸大学附属中等教育学校のコーラス部による「しあわせ運べるように」の合唱で始まり、参加者全員がその美しい歌声に耳を傾けました。今回の行事は、地域の歴史と絆を深める重要な場となり、神戸の新しい一歩を記念するものとなりました。

計画を支える人々の思い


セレモニーでは、代表の渋谷順社長が、プロジェクトに携わった多くの関係者に感謝の気持ちを表明し、「これからの30年、50年とまちづくりに貢献できることに身が引き締まる思いを感じ、皆に笑顔を届ける場にしていきたい」と力強く決意を述べました。

続いて、アリーナ開発を手掛けたNTT都市開発株式会社の池田康社長は、「アリーナのデザインは、神戸から世界へ感動を発信する姿を表現しています。新しいランドマークとして多くの方に訪れてもらえると信じています」と語りました。

未来を見据える祝辞


また、兵庫県知事の齋藤元彦氏は、阪神・淡路大震災から30年の節目に、このような素晴らしい施設が誕生したことへの喜びを述べ、特にB.LEAGUE神戸ストークスとの連携による地域のスポーツ振興について触れました。神戸市長の久元喜造氏も「神戸港の突堤には特別な意味がある。このTOTTEIも新しい発想で生まれ変わります」と未来への期待を語りました。

特別な場所の誕生


特別ゲストとして登場したBリーグの島田慎二チェアマンは、「このシーサイドアリーナが神戸ストークスのホームアリーナになることは特別な意味がある」と祝福し、「地域活性のシンボルとしての役割を担うことを期待しています」と述べました。さらに、俳優の藤原紀香さんは、神戸ウォーターフロントに親しんだ思い出を語り、「本物の復興は新しい場所を作るだけでなく、人の心を潤すことでもあります」と意義をかみしめていました。

セレモニーのフィナーレ


晴れ渡る空の下、参加者全員が記念のテープカットを行い、これからの未来に向けた期待と希望が感じられる瞬間となりました。高らかに祝福されたこの日、One Bright KOBEは地域に根ざした運営とイベントを通じて、神戸の新たな魅力創出に取り組むことを改めて誓いました。

GLION ARENAの概要


  • - 事業名称: 新港突堤西地区再開発事業
  • - 所在地: 神戸市中央区新港町2番1号
  • - 敷地面積: 約23,700㎡
  • - 延床面積: 約32,200㎡
  • - 階数: 7階
  • - 収容客数: 約1万人
  • - 構造: 鉄骨造及び鉄筋コンクリート造
  • - 用途: 観覧場・店舗
  • - 竣工日: 2025年3月1日
  • - 開業日: 2025年4月4日
  • - 土地所有者: 神戸市
  • - 運営会社: 株式会社One Bright KOBE

この新しいランドマークは、神戸の未来を照らす存在となることでしょう。このまちびらきの感動を多くの皆さまと共に分かち合い、これからの成長を見守っていきましょう。


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