春画の小さな魅力
2026-01-15 10:48:28

新宿・歌舞伎町で楽しむ小さな春画の魅力と愛の物語

小さな愛の物語を楽しむ春画展



江戸時代のポップカルチャーを象徴する「豆判春画」が、2026年2月14日から3月15日まで新宿・歌舞伎町の「BOND」で特別展として展示されます。本展では、約100点の豆判春画が一堂に会し、その魅力を体験できる機会です。手のひらサイズの作品に刻まれた驚くべき技術と、親密でユーモラスな愛の表現をお楽しみください。

豆判春画の独特な魅力



豆判春画は、その小さなサイズ(約9cm×12.3cm)と多色摺の技術によって、多くの人々に楽しまれてきました。このサイズ感は、まるで現代のスマートフォンのように、手軽に持ち運びができ、楽しむことができるのです。また、その絵の中には江戸時代の人々の価値観や風俗が強く反映されており、見る人を魅了してやみません。

本展のキュレーターである林靖高氏は、豆判春画が持つ微細な技術と心の通った表現を現代に再びひも解きます。これは単なるアートの展示ではなく、観覧者が春画を通して江戸時代の人々と直接つながる体験でもあります。虫眼鏡を使って細部をじっくり観察しながら、江戸の人々の想像力や「遊び心」を体感してみてください。

春画がもたらす「WA」の空気感



本展は、日本文化と人々のつながりを象徴する「WA」をテーマにしています。「和」は日本文化を、「輪」は人のつながりやコミュニケーションを表し、「笑」は人々が共有するユーモアを象徴しています。歌舞伎町という街を舞台に、人々が共に笑い合い、愛を分かち合っていた江戸時代の世界観を再構築することが、本展の目的です。

春画は元々「笑い絵」として楽しまれていたため、そのユーモアと情熱は今もなお私たちに語りかけています。展示される作品を通じて、人間の本質を見つめ直すきっかけとなるでしょう。誰が、何のために、どのような情熱を持ってこれを描いたのか、その背景に思いを馳せながら作品を鑑賞することができるのです。

公式グッズの展開



さらに、展示会場では、展示作品をモチーフにした公式グッズも販売されます。これらは日常生活の中で使えるアイテムとして再編集され、江戸時代の美意識や価値観が反映された商品となっています。春画をただ見るだけでなく、実際に生活の中で触れ、使うことができるという新しい形態の楽しみ方を提供します。

新宿の歌舞伎町から世界へ発信するこの春画展では、視覚的な楽しみだけでなく、歴史的背景や人々の心を探る貴重な体験が得られ、訪れる価値があります。

設備とアクセス



本展は新宿歌舞伎町の「BOND」で、無休で開催されます。開館時間は11:00から19:00で、金・土曜日は21:00まで開館しています。利用はオリンピックスタイルでの入場が可能ですが、特に混雑時のため、事前にオンラインでのチケット購入を推奨します。

訪れる際には、都営大江戸線「東新宿駅」や東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」が近く、アクセスも便利です。この機会にぜひ、春画展に足を運んでみてはいかがでしょうか?江戸時代の「小さな愛の物語」を通して、親密さとユーモアがあふれる文化を体験し、心の豊かさを感じる素晴らしい機会をお見逃しなく!

新宿・歌舞伎町春画展は、2026年4月に開催予定の「北斎・英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー」展への橋渡しともなる展覧会です。この展覧会へもぜひ訪れて、さらなる春画の世界をお楽しみください。


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