勝俣州和と橋下徹が語る家庭の秘訣！堺市を街ブラ

大阪人に愛される個性的なおっさん達がオリジナルの朝食秘話や、新たな挑戦を通じて、堺市の魅力を発見する様子をご紹介します。今回は「堺市」での街ブラを舞台に、ゲストには勝俣州和と橋下徹が登場。彼らが歩く堺市の街並みと、その中で展開されるトークの内容はまさに大阪らしさが満載です。

大仙公園での賑やかな出会い

堺市でのロケは、世界文化遺産に登録された大仙陵古墳の近くにある大仙公園からスタート。自転車ひろばで勝俣が黄色い変わりダネ自転車に乗って登場すると、周囲の雰囲気が一気に楽しくなります。「どけどけ、コラァ！」と叫ぶ勝俣に、黒田は「元気やな～」と驚嘆。彼の60歳の誕生日を祝う会が14回も開かれたというエピソードも出てきて、おっさんたちの間に温かい雰囲気が流れます。

勝俣は堺に来るのは初めてとのことですが、泉佐野市の「泉州タオル広め大使」を務めているため、ちゃっかり泉州タオルをアピール。おっさんたちのユーモアあふれるやり取りが、視聴者を楽しませています。

Tシャツ作りはまさかの展開

次は、オリジナルTシャツが作れる「PRINT SHOP WOODY’S 堺店」に訪問。1時間でプリントできるサービスを利用し、おっさんたちはそれぞれのイラストや写真をTシャツにしています。勝俣は自分の絵本を作りたいと語りつつ、読み聞かせの大切さを熱弁。また、橋下は韓国旅行で妻と一緒に撮ったドラマ『梨泰院クラス』の写真をチョイス。自身の写真をプリントすることに戸惑うなか、黒田からは「めっちゃ痛いやん！」と突っ込まれる一幕も。

その後、黒田は淡路島での干物作りにハマっていることを明かし、干物の美味しさをアピール。さらに続く会話の中では、料理や家事についてのおっさんたちの意見が飛び交い、勝俣は家庭円満の秘訣を語る場面が印象的でした。実は、彼は妻が妊娠したことがきっかけで朝ごはんを作るようになり、以降7年間続けているとのこと。「このおかげで家族みんな仲良し」と語り、放送を通して勝俣の家庭への愛情が垣間見えます。

ご飯を楽しむおっさんたち

その後、おっさんたちは「銀シャリen」というお店に立ち寄り、名物のご飯を堪能。ここでは「飯炊き仙人」の弟子が作る料理を味わい、勝俣は特に粕汁が気に入った様子でした。料理の話題で盛り上がる中、勝俣は結婚24年を迎えた現在でも、夫婦の絆の深さを伝えました。橋下はその様子に照れくさそうですが、勝俣の家庭愛に刺激を受け「まずいな……」と内心反省しきり。

地元の味噌作りに挑戦

次の訪問先は江戸時代創業の「糀屋雨風」。手作り味噌教室に参加したおっさんたちは、自分たちの好みの味噌を作る楽しさに夢中。悪戦苦闘しながらも、自分たちで作った味噌の行く末に期待が高まります。

街ブラを通じて、勝俣や橋下の個性、さらには堺の文化や食の魅力が存分に伝わる内容となりました。どのシーンも、関西らしいおっさんたちの会話やアクティビティが印象的ですね。次回の放送も楽しみにしましょう！