歌舞伎特集
2026-01-27 15:34:56

2025年2月に放送される歌舞伎『蝶の道行』と『きらら浮世伝』をご紹介!

2025年2月特集:歌舞伎『蝶の道行』と『きらら浮世伝』



2025年の2月、歌舞伎ファン必見の放送があります。CS衛星劇場で、歌舞伎の名作『蝶の道行』と、青春群像劇『きらら浮世伝』の二作品がテレビ初放送されます。これまで舞台での感動を味わってきた方にも、また観たことのない方にも、楽しんでいただける内容となっているので是非チェックしてみてください。

『蝶の道行』



この作品では、市川染五郎と市川團子が共演し、恋人同士の助国と小槇の役を務めます。彼らの儚さと美しさを繊細に表現した舞踊は、観る者の心をぐっと掴みます。物語は、恋に破れた二人が蝶に姿を変え、花咲く野辺で舞い踊ります。しかし、幸せな時間は長続きせず、二人は悲劇によって命を落とします。

物語の冒頭では、「世の中は夢か現かありてなき」という言葉で二人が現れ、懐かしさに浸りながら踊るシーンが印象的です。その後、盛大な舞踊が繰り広げられますが、やがては地獄の責め苦に襲われます。恋人同士は苦しい現実から逃れようと奮闘しますが、最終的に命の終わりを迎えるという切ない結末が待っています。

この作品は、2025年2月3日(火)午後4:00からの放送が予定されています。また、12日(木)午後5:00からも放送されるので、合わせてご覧いただければと思います。詳しい情報はこちらから。

『きらら浮世伝』



続いてご紹介するのは、歌舞伎座の新たな挑戦として注目された『きらら浮世伝』です。こちらは1978年のオリジナル版から37年の歳月を経て蘇った作品で、父・中村勘三郎が演じた“蔦重”がいかにして江戸のメディア王と呼ばれるようになったのかを描いています。中村勘九郎は父の役を引き継ぎ、重三郎として登場し、相手役には中村七之助が遊女篠竹を演じます。

物語は、時代の流れの中で小さな貸本屋を営む蔦屋重三郎が、若き才能たちを発掘し、成長させていく姿を圧倒的なエネルギーで描きます。しかし、寛政の改革によって厳しい制約が課せられ、彼は一度転落するものの、復活を目指して奔走します。江戸の文化を愛し、命を懸けて時代を切り開く様子は、世代を問わず多くの人々に感動を与えることでしょう。

『きらら浮世伝』は2月2日(月)午後4:00から放送され、11日(水)の同じ時間にも放送予定です。詳細はこちらをご覧ください。

これらの作品は、観る者の心に深く響くものです。ぜひ、この機会に歌舞伎の世界を体感し、素晴らしい演技に心を打たれてください。

CS衛星劇場の視聴方法


歌舞伎を楽しむためのCS衛星劇場の視聴方法や、ご不明点については公式サイトをご覧ください。視聴の際は、カスタマーセンターにお問い合わせいただければ、詳しい案内が受けられます。特に歌舞伎を初めて観る方は、何かと不明な点も多いでしょうが、安心してご視聴いただけます。

現代の若い世代にこそ、歌舞伎を楽しむきっかけとなることを願っています。今月の放送、ぜひお見逃しなく!


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