未来のビジネス共創
2025-12-10 10:05:19

桃山学院大学とwelzoが共創する未来のビジネスプランとは?

桃山学院大学とwelzoが取り組む未来ビジネス共創プロジェクト



2025年の秋、桃山学院大学ビジネスデザイン学部は、株式会社welzo(ウェルゾ)と連携して新たなビジネス創出に挑む産学連携プロジェクト「PBL応用Ⅰ」をスタートします。このプロジェクトは、業界のリアルな課題に対して学生が実践的に取り組む「Project Based Learning(PBL)」形式で、学生たちが将来にわたって持続可能な社会を考える大きなチャンスとなります。

welzoの取り組みとビジョン



welzoは、「人にも、地球にも、幸せな未来を開拓する」という理念のもと、植物と人間の共生を模索しています。農業と食に関わる複雑な課題を解決するため、同社が掲げる「新しい柱」とは何かを見出すため、学生と企業が共に未来のビジネスアイディアを探求することが求められています。

日本の農業は、気候変動や食糧問題という深刻な課題に直面しています。welzoは、これらの現実の課題を教育の一環として取り入れ、学生に対話を通じて独自の解決策を見出させることを目的としています。このプロジェクトは、今後のビジネス環境において必要なスキルや視点を学生に提供することが期待されています。

学生と企業の対話の場



2025年10月22日には、「実現したい未来のあり方」や「ビジネスを通じて向き合いたい社会課題」をテーマに、welzoの社員との対話型ワークショップが行われました。この機会には、AGRI PROやHOME&GARDENなど様々な事業に関わる社員7名が参加し、学生の提案に対して現場の視点からフィードバックを行いました。活発な議論の中で、学生は自らのアイデアを発展させ、企業からも新たな発見を得ることができた貴重な時間でした。

未来の価値創造を目指して



プロジェクトの成果は2026年1月下旬に発表される予定で、最優秀チームには「welzo賞」が授与されます。この賞は、受賞チームがdirectly welzoの社長へのプレゼンテーションを行い、その内容について対話やフィードバックを受ける特典がついています。学生の柔軟な発想がrealなビジネスに結びつく機会として、多くの期待が寄せられています。

結び



桃山学院大学とwelzoの連携は、学生に実践的な学びを提供し、将来のビジネスリーダーを育てる重要なステップです。具体的な社会課題に対して主体的に取り組む姿勢を育むことが、持続可能な未来を築くための第一歩となるでしょう。今後の進展が楽しみです。


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