光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」フィナーレ、コスモタワーに宿る命の輝き

いよいよフィナーレ！光のアート「SAKISHIMA LIGHTING ART」

大阪万博の開催に合わせて、さきしまコスモタワー（大阪府咲洲庁舎）の北側外壁を飾る光のアート、「SAKISHIMA LIGHTING ART」が遂にフィナーレを迎えます。2025年4月13日から始まったこのイベントは、10月13日までの期間限定で、レーザーマッピングを駆使した壮大な演出で私たちを魅了しました。

幻想的な演出内容

「SAKISHIMA LIGHTING ART」は、大阪ベイエリアのランドマークであるさきしまコスモタワーを舞台に、季節ごとに異なる演出が施されています。
さまざまなテーマの中で、「いのちの彩り、未来の輝き」をテーマにした演出は、生命や自然のエネルギーを表現し、四季の変化に合わせた美しい光のショーを実現しています。

春は「Birth -誕生-」、夏は「Radiance -輝き-」、秋は「Transition -遷移-」というテーマで、それぞれの季節の特性を反映した演出が行われます。さらに、万博のナショナルデーには各国の国旗をイメージした特別なライトアップが施され、訪れる人々を楽しませています。

フィナーレの特別プログラム

期間中の10月1日から13日まで、すべての演出をまとめた特別プログラムが上映されます。これまでの春、夏、秋それぞれの映像が繰り返し放映され、万博カラーを基にした演出や公募作品も見逃せません。

全体の演出は、約30分にわたる多様な光のアートによって展開され、観客の心を捉えます。
「海」「光」「空」のつながりを表現したレーザーマッピングは、自然の美しさと未来への希望を同時に感じさせます。