「ゴゴスマ」が関東初の年間視聴率1位！名古屋でも2年連続トップ達成

「ゴゴスマ」が関東初の年間視聴率1位を達成！

CBC・TBS系の午後の情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」が、2024年（1月～12月）の年間平均視聴率で、関東地区において初めてトップの座に立ちました。個人全体の視聴率は2.4%、世帯は4.8%という驚異的な数字を叩き出し、同時間帯の番組（NHKを含む）での最多視聴を獲得したのです。放送開始から10年目にしての快挙となります。

名古屋では、番組を制作しているCBCテレビが、年間平均視聴率で個人全体2.1%、世帯4.3%を記録し、こちらも2年連続で同時間帯の視聴率トップを達成しました。

番組の魅力とは

「ゴゴスマ」の大きな魅力は、MCである石井亮次アナとゲストとのほっこりした雰囲気です。昨年の放送では、大谷翔平選手の活躍や裏金問題、さらには闇バイト強盗といった身近なニュースを、分かりやすく、かつ丁寧に視聴者に伝える姿勢が印象的でした。視聴者の関心をしっかりと捉え、様々な話題を扱うことで情報価値を高めています。

また、中でも注目を集めたのは、数十年に一度だけ咲くリュウゼツランの特集です。「ゴゴスマ」はこの自然の珍事をいち早く取り上げ、毎日の中継を通じて観る者に新たな興味を持たせました。これにより、リュウゼツランのブームを巻き起こし、番組の視聴率を押し上げる一因ともなったのです。

天候情報でも圧倒的支持

さらに、台風や大雨といった気象情報でも「ゴゴスマ」の存在感は際立ちます。気象予報士による分かりやすい解説が好評で、困難な気象条件の中でも視聴者に安心感を与えています。「ゴゴスマ」は、視聴者にとって信頼のおける情報源であることが、今回の視聴率の結果に繋がったと言えます。

「ゴゴスマ」は、ただの情報番組ではなく、視聴者の生活に寄り添った番組作りを行っています。これからも関東・名古屋双方の視聴者にとって、魅力あるコンテンツを提供し続けることが期待されます。今後の放送が一層楽しみですね。