大阪にNEW JPN SWINGが織りなす魅力満載の夏フェス完全レポート

HOTIS SUMMER FES 2025 完全レポート

6月1日、六本木のunravel tokyoで盛大に開催された「HOTIS SUMMER FES 2025」。
このイベントは、HOTISに所属する才能豊かなアーティストたちがジャンルを超えてコラボレーションし、観客を魅了するパフォーマンスを繰り広げました。

熱気に満ちた会場

イベントの開始とともに、観客の期待は高まり、カウントダウンが高らかに響き渡ります。初めに登場したのは、RIKAZO、arei、CHROME、REIYA（NEW JPN SWING）の4人。彼らのむっちりとしたダンスが会場に熱気をもたらしました。「Never Give In」では、次々とアーティストが登場し、観客を前に盛り上げていきます。観客のハンズが高く上がり、初めて体験する興奮に包まれました。

コラボステージの始まり

続いて、Lil Noah、KENTO.i、REIYA（NEW JPN SWING）、TATSUKI（NEW JPN SWING）の4人による「Shake That」でコラボステージのスイッチが入りました。ポップで軽快なリズムに合わせて観客が盛り上がる一体感。NARUYAとTATSUKIのコラボ曲「狼煙」では、パンチの効いたギターサウンドが響き渡り、観客を強く惹きつけました。

MCでは、HOTISの代表であるLil Noahが「みなさんのおかげで、このフェスが実現しました」と感謝を述べ、これからのパフォーマンスを促しました。

メロディックなバラードからHIPHOPセクションへ

コラボレーションが続く中、SHUTAは美しいバラード「星空」を披露。彼の甘い歌声が聴衆を静かに包み込む瞬間がありました。次に、Lil Noah・RANMA・SHUTAの3人が登場し、切なさの中に力強さを感じさせるステージが展開されます。

エモーショナルなヒップホップの盛り上がり

HIPHOPセクションでは「PREDATOR」が激しいビートでスタート。一挙に会場が熱くなり、Lil Noah、NARUYA、REIYA、KENTAが続いて登場し、「BURNING」を熱演しました。会場が揺れ動き、観客も合わせて盛り上がる中、KENTAの「まだまだ行けますか！」という呼びかけが響きます。

その後、RIKAZOとareiのスペシャルショーケースは、観客を圧倒する美しさ。リズムに合わせたアクロバティックなダンスは、観衆の心を掴みました。

フィナーレに向けてのサプライズ

最後に、「My Pace」が披露された後、メンバーたちが観客に向かって「再度会う約束をしましょう」とのメッセージを送りました。そして、HOTISの冬のツアーや新曲の配信決定が発表され、イベントの締めくくりとなりました。

今後の展開に期待を寄せつつ、観客は拍手と歓声を送り、温かな余韻が漂う中、イベントは幕を閉じました。次のHOTISの活動にも目が離せません！