ラオスの衝撃ルポ
2025-10-17 17:14:27

新番組『DEEP Mekong』はラオスでの児童買春を追う衝撃のルポルタージュ

新番組『DEEP Mekong』が切り込むラオスの現実



10月18日より配信が始まる新番組『DEEP Mekong ー泰梨沙子の東南アジア解説ー』は、フリージャーナリストである泰梨沙子が東南アジアの深層に潜入する衝撃のルポルタージュです。今シリーズの初回ではラオスを訪れ、児童買春という非常にセンシティブなテーマに迫ります。

ラオスの悲劇



物語は、貧困と腐敗が渦巻くラオスの現場から始まります。そこで泰梨は、10歳の少女が「客待ち」しているという衝撃的な光景を映し出します。彼女たちがなぜそのような状況に置かれているのか。少なくとも彼女たちがまだ子どもであることを忘れさせるようなこの現実に、私たちはどのように向き合うべきなのか。

このルポでは、子どもたちを支援する日本人活動家の声も取り上げ、彼らが現地でどのような活動をしているのか、またどのようにその状況を訴えているのかにも光を当てます。この現場は、泰が10年以上の取材活動を通じて知り得た「メコン地域」のディープな情報です。

フリージャーナリスト泰梨沙子のプロフィール



泰梨沙子は、’13〜’15年にテレビ局で海外ニュースの翻訳に従事した後、’15〜’21年までアジアの経済情報を扱うメディアで記者として活動。タイに駐在した5年間の経験を経て、’21年10月に独立し、現在はフリージャーナリストとして人道問題に関する執筆を行っています。彼女の取材は常に現地の人々の生活に寄り添い、その真実を伝えることで知られています。

番組の内容と影響



『DEEP Mekong』は、テレビ画面では実態が見えづらい児童買春をテーマにしています。撮影中、泰の安全を守るために顔は伏せられたままの報告となり、観る人々に強いメッセージを伝える形となります。このスタイルは、視聴者に衝撃を与えると同時に、正の影響をもたらすことを意図しています。

多くの日本人がラオスのこのような現実を目にすることは少なく、泰が現地で直に体験した出来事は、私たちに向けた警鐘とも考えられます。このシリーズは、現地の人々の苦悩を知る手助けをするだけでなく、今後の政策に対する意識を高めることを期待しています。

過去のルポも参考に



これまでにも多くの活動を行ってきた泰の過去のルポでは、ラオスの「少女売春ホテル」を潜入取材した記事や、日本人小児性愛者の行動を掘り下げた記事などが公開されています。これらのルポは、現地の実情を非常に生々しく表現しているため、多くの視聴者に衝撃を与えています。

『DEEP Mekong』が今後どのように展開され、視聴者に何をもたらすのか。まだ始まったばかりの番組だけに、目が離せません。今後の配信に期待が高まります。


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