高速オフセットが栄冠に輝いたカレンダーデザイン
大阪を拠点とする株式会社高速オフセットが、Sublima+コンテスト2025-2026のカレンダー・ポスター部門で見事銀賞を受賞しました。本記事では、この素晴らしいカレンダーがどのようにデザインされ、どのような背景があるのかを詳しく紹介します。
「額縁庭園」をテーマにしたデザイン
受賞したカレンダーは、日本の美しい庭園をテーマにした「額縁庭園」にインスパイアされています。この手法は、建物の窓や柱を額縁のように見立て、景色をまるで絵画のように楽しむことを目的としています。カレンダーの表紙はそのままに、カレンダー部分を切り取ることで、次の月を額縁庭園風に楽しむことができる独自の工夫が施されています。
デザインのコンセプトと制作過程
昨年もTOKA様からの依頼でカレンダーを製作し、銀賞を受賞している高速オフセット。その経験を活かし、今年のデザインでもさらに革新を目指しました。TOKA様からのテーマは「印刷物を楽しむ」「紙ならではの作品」。デザインチームは、見る人の心を動かすための“仕掛け”を盛り込むことを意識しながら、アイデアを試行錯誤しました。
「和」といえば京都、そして「京都」といえば「額縁庭園」。この発想がデザインの礎となり、日本の美的感覚を感じられるカレンダーを追求しました。
特殊印刷技術を駆使したこだわりのデザイン
さらに特殊印刷技術も最大限に活用されています。疑似エンボスやトムソン加工、切り取り線など、各元素が細部にわたって美しさを際立たせています。カレンダーは日本語と英語で、額縁庭園や四季の紹介も含まれ、国内外のお客様に向けて特別な体験を提供しています。
サイズ感とバランスにこだわったカレンダー
デザインチームによると、サイズ感が何よりも重要だとのこと。一般的なカレンダーよりもスリムなデザインに仕上げることで、洗練さを表現。額縁の窓のサイズも試作と検証を重ねた結果、最も美しく見えるバランスに達しました。
選び抜かれた風景写真
風景写真の選定にも力が注がれています。地域のバランス、額縁経由での見え方、名所がマニアックすぎないかなど、さまざまな要素を考慮しながら全国の名所を厳選。四季折々の情景が、色鮮やかに表現されています。
カレンダーにはVOC含有率1%未満の環境に配慮したインキを使用しており、印刷技術の革新が凝縮されています。これからも高速オフセットは「紙ならではの楽しさ」と「印刷表現の可能性」を追求し続け、心に残るプロダクトを提供していくことでしょう。
会社概要
株式会社高速オフセットは1986年に設立され、多くの受賞歴を誇っています。オフセット印刷の技術力や環境への配慮を大切にし、これからも皆さまに愛される作品作りを目指していきます。
詳細は公式サイトをご覧ください:
高速オフセット公式サイト