元アイドル志田愛佳がキャバクラ嬢へ転身
元AKB48の国民的アイドルとして知られる志田愛佳さんが、意外にも水商売の世界へと足を踏み入れ、その年収はアイドル時代の10倍以上とも言われています。2月14日に放送されたABEMAの番組『ダマってられない女たち』第9話では、彼女の新たな人生やその背景に迫りました。
芸能界から水商売の世界へ
放送では、志田さんが現在働く銀座の高級キャバクラに密着し、彼女の接客スタイルが紹介されました。接客においては、「思わせぶりな接客は無理」と語り、フレンドリーなトーンでお客さんと接する姿にMC陣も驚く場面がありました。
当番組では、志田さんの地元での帰省にも同行し彼女の幼少期や家族の影響を探る内容となりました。両親が離婚し、女手一つで育てられた彼女は、母親の存在が彼女の人生にどのように影響を与えたのか語りました。特に、母親がスナックを経営していたためにも、夜は常に一人で過ごすことが多かったことが理由とされています。
志田さんの新たな恋愛観
また、志田さんの恋愛観も語られ、「30歳になるまで彼氏は作らない」との発言が印象的でした。過去の恋愛では長く付き合ったパートナーがいたものの、最終的には「飽きが来てしまった」と告白し、彼女の人間関係に対する独特な考え方が浮き彫りになりました。
アイドル卒業の裏にあった苦悩
志田さんがアイドルを卒業するに至った理由についても本人が語りました。過酷な仕事環境やプライベート時間の欠如が彼女の心と体に影響を与え、健康を奪われた結果、退社を決意するに至りました。
「プライベートが全くない状態で、周囲の期待に応えようとするあまり心身ともに限界に達してしまった」と振り返る志田さん。アイドルとしての生活の背後に隠された過酷な現実、そして彼女が新たな道を選ぶまでの経緯が明らかになりました。
新たな生き方と家族への感謝
水商売に転身した理由としては、再び経済的に家族を助けたいという思いが強かったようです。志田さんは、「私が稼げば家族も楽になれる」と述べ、家族への感謝の気持ちを表しました。稼いだお金で、母親に恩返しをすることが彼女の新たなモチベーションになっているとのこと。
このように、志田愛佳さんは元アイドルから新しい扉を開け、今の自分を楽しんでいる姿が印象的でした。女手一つで育ててくれた母親への思い、孤独な夜を埋めるための方法としての夜の仕事など、様々な側面が見える内容でした。
番組視聴のすすめ
『ダマってられない女たち』では、他にも様々な女性の生き様が描かれており、視聴者に多くの気づきを与えてくれます。興味のある方は、ぜひABEMAで見逃し配信をご覧ください。観ることで、きっと新たな視点や感情が芽生えることでしょう。
放送URL:
ABEMA『ダマってられない女たち』第9話
ABEMAについて
ABEMAは新しい未来のテレビを目指す動画配信サービスで、登録なしで多彩な番組が楽しめるのが特徴です。