振付師YUMEKIの生き方を探るフォトエッセイ『ONE DANCE』の魅力とは

YUMEKIの新たな挑戦、フォトエッセイ『ONE DANCE』

振付師として名を馳せるYUMEKI（竹中夢生）がついにその足跡を記したフォトエッセイ『ONE DANCE世界で夢を叶える生き方』を2025年5月29日に新潮社から刊行します。K-POP界での活躍が注目される中、彼女のサクセスストーリーを知ることができる貴重な作品となっています。

振付やステージディレクションを手掛けるYUMEKIは、数々のアーティストたちを支える〝裏方〟として、多くの人々に感動を与えています。その歩みは決して平坦ではなく、彼女自身の努力と情熱が込められた物語です。

書籍の内容

『ONE DANCE』では、YUMEKIの振付師としてのキャリアを振り返りながら、彼女自身の夢追求の物語を語っています。特に『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の練習生時代から現在までの道のりを、彼女が製作した作品やプライベートショットとともに披露。その過程では、さまざまな出会いや影響を受けた仲間たちの存在も描かれています。

幼少期から始まり、韓国での武者修行、名門ダンススタジオ「1MILLION DANCE STUDIO」での経験、さらには『スメンパ』での挫折まで、多彩なエピソードが綴られており、読者は彼女の挑戦に心を揺さぶられることでしょう。

目次の特徴

本書には、YUMEKIがたどった道のりを章立てで詳しく解説した目次があります。ホームセンターからの日本を席巻した振付師としての成長や、アメリカ、韓国での研修で得た貴重な経験がそれぞれの章に記されています。特に「YUMEKIに50の質問」というセクションでは、彼女の人物像をより深く理解するヒントが満載で、振付師・ダンスの特性や生き様に迫る内容となっています。

YUMEKIのプロフィール

YUMEKIは1999年生まれ、神奈川県横浜市出身で、現在は株式会社Natee_WOWsに所属。2019年に韓国のトップダンススタジオ「1MILLION DANCE STUDIO」で振付師として活動を開始しました。日本と韓国の著名アーティストの振付やステージディレクションをこなす彼女は、グローバルアーティストとしての道をさらに広けていくでしょう。