父の日に親子で楽しむ木工クラフト体験会、群馬クレインサンダーズと味の素AGFのコラボイベント

群馬クレインサンダーズと味の素AGFの特別なイベント

2025年6月15日、前橋市の「サンデンフォレスト」において、群馬クレインサンダーズと味の素AGF株式会社のコラボ企画「親子木工クラフト体験会」が開催されました。このイベントは、父の日を祝う特別な機会であり、一般公募で集まった14組28名の親子が参加しました。

イベントの目的と背景

この体験会は、プロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」と味の素AGFが共同で地域貢献を目指して行う活動の一環です。2024年7月にオフィシャルパートナー契約を結び、その第一弾として、選手たちとともに地域社会に貢献する取り組みを進めています。特に、木工クラフト体験を通じて、森や水資源の大切さを親子で学ぶことが目的です。

体験の内容と感想

参加者は、赤城南麓の森で育った木を使用してオリジナルフォトフレームを制作しました。この制作過程には、群馬クレインサンダーズの選手である細川一輝選手と池田親平アシスタントコーチが参加し、直接指導を受けられる貴重な体験をしました。参加者からは、以下のような嬉しい感想が寄せられました。

- 「森や水について学びながら、楽しい経験ができた」
- 「憧れの選手と一緒に体験できて嬉しかった」
- 「味の素AGFが群馬に拠点を持っていることを初めて知った」

このように、多くの親子が新しい発見や思い出を手に入れました。

イベントを振り返ってのコメント

群馬クレインサンダーズの細川選手は、「普段親子で参加する機会が少ないイベントは非常に価値のある体験だった」と語り、今後もこういった機会が増えることを期待しています。また、前橋市議会議員の阿久澤萌氏も、「こどもたちが森と触れ合うことができる素晴らしい機会であり、感謝している」とコメントしました。

味の素AGFの執行役員、中澤正規氏は、参加者が普段できない経験を通じて思い出を持ち帰ってほしいとの思いで企画されたことを強調しました。

今後の展望

今後も群馬クレインサンダーズと味の素AGFは、地域社会に向けた幅広い貢献活動を展開していきます。特に「AGF®ブレンディ®の森」を通じて、次世代への教育や水資源の保全活動を継続的に行う計画も進められています。

このように、県民が自然と触れ合い、地域の魅力を再認識するきっかけが提供される活動が期待されます。アフターイベントとしても、さまざまな企画が検討されており、多くの地域住民に楽しんでもらうことが目指されています。