タレントくりえみ、AI活用で肖像をパブリック利用解禁！新たなエンタメの扉を開く

タレントくりえみが「Sora」で肖像のパブリック利用を解禁

最近、注目を集めているニュースとして、日本初の試みが発表されました。タレントであり起業家でもある「くりえみ」が、OpenAIの動画生成AI「Sora」を用いて自身の肖像を一般利用できるようにしたのです。この決断は、AIとエンターテインメントの融合を示す新たな一歩として、多くの期待が寄せられています。

くりえみの多才なキャリア

くりえみは、国内外で「SNSのフェチ天使」として知られ、テレビや映画、雑誌を通じて多くのファンを獲得しています。彼女のSNSの総フォロワー数はなんと270万人を超えており、InstagramやTwitter、YouTube、TikTokなど多岐にわたるプラットフォームで自己表現を行っています。こうした影響力を背景に、彼女は「人のコンプレックスや固定観念を解き放つ」という目標に向けた活動を行っています。

AI × エンタメの新しい形

くりえみのこの取り組みは、将来のエンタメや広告の在り方に大きな変革をもたらす可能性があります。彼女は「タレント自身がその未来を形作る姿を示したい」と語っています。実際、AIと人間が共存する時代において、タレントが能動的に未来像を描くことは非常に重要です。このプロジェクトは、ただの肖像権の利用にとどまらず、他のタレントや一般ユーザーにも希望のモデルとなることが期待されています。

Pinyogram撮影会の意義

さらに、くりえみが主宰する「Pinyogram撮影会」にも注目が集まっています。この撮影会は、SNS時代における「可愛い」の表現をアップデートすることを目的としており、女性のクリエイターやモデル、ファンが対等に楽しめる場を提供しています。著作権や肖像権を守る仕組みを確立することで、新しいエンタメの形を提示しようとしています。

「かわいいを守ることは、自分らしさを守ること。」この理念が根底にあり、参加する女性たちが自由に自分の価値を表現できる場を作ることを目指しています。

AiHUBの役割

AiHUB株式会社は、この革新的な取り組みを支えている企業です。日本のオープンソース生成系AIコミュニティから誕生したこの企業は、アニメやバーチャルヒューマン、AITuberなど日本のエンタメに特化したAIの研究・開発に取り組んでいます。彼らはエンタメAIの最前線を走り続け、このプロジェクトを通じて新しい技術とアイデアを融合することに取り組んでいます。

未来への期待

くりえみが描く次世代のガールズカルチャーは、すでに動き始めています。撮影会やグッズ展開に関する詳細は今後、公式サイトやSNSで発表される予定です。この新しい試みが、どのようにエンタメ業界を変革していくのか、より多くの注目が集まることが予想されます。AIと共に新しいエンタメの形を創造する彼女の挑戦に、今後も目が離せません。