アディダスプレビュー
2025-10-03 17:45:33

FIFAワールドカップ2026に向けたアディダスの盛大なプレスプレビューがニューヨークで開催

アディダス、FIFAワールドカップ2026プレスプレビューを開催



アディダス ジャパン株式会社は、2022年10月1日から2日にかけて、米国・ニューヨークでFIFAワールドカップ2026に向けたグローバルプレスプレビューを実施しました。このイベントは、アディダスがワールドカップに向けたブランドストーリーを本格的にスタートさせるための重要な一歩であり、世界中から350名以上のメディア関係者やクリエイターが集まりました。

借用された会場



プレスプレビューは、ニューヨークの象徴的なロケーション、ブルックリンのDomino RefineryやBrooklyn Bridge Pier 2で行われました。これらの会場は歴史ある製糖工場をリノベーションしたもので、自由の女神を望む素晴らしい景観も楽しむことができる特別な場所です。参加者は、NHKの公式試合球「TRIONDA」に触れる「First Touch」体験や、ニューヨークの美しい夜景を背景にしたプロジェクション発表を楽しみ、FIFAワールドカップ公式マスコットの「クラッチ・ザ・ボールドイーグル」が登場するなど、さまざまなアクティビティで盛り上がりました。

世界的なレジェンドが登場



このイベントには、サッカー界のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏やカフー氏も参加し、会場は大きな熱気に包まれました。特に公式試合球「TRIONDA」の発表は多くの注目を浴び、カナダ、メキシコ、アメリカを代表する要素が見事にデザインに取り入れられています。カフー氏は「素晴らしいボールで、3つの国を象徴している。見た瞬間、心に残る美しいデザインだ」と絶賛しました。

ボールの特徴とデザイン



「TRIONDA」は、開催国の3ヵ国を表すTRI(トリ)と、スペイン語で波を意味するONDA(オンダ)を組み合わせた名前です。ボールにはカナダの赤いカエデの葉、メキシコの緑の鷲、アメリカの青い星が描かれ、それぞれの国の国旗カラーが融合しており、3ヵ国共同開催を象徴しています。さらに、FIFAワールドカップトロフィーへの敬意を表したゴールドの装飾も施されています。

環境に配慮したボールテスティング



アディダス グローバルフットボール部門のスポークスパーソン、ソレーヌ・ストールマン氏は、国境を越えた3カ国開催の背景を説明し、異なる気候や湿度でのボールテスティングについて強調しました。「7つのスタジアムで行ったトライアルの結果、様々な発見があった。これを基に素晴らしいデザインに仕上げることができた」と述べています。

サッカーとカルチャーの融合



今回のプレスプレビューは、サッカーの枠を超えてカルチャーの発信の場となりました。来場者は、公式試合球に触れる「First Touch」体験や、プロジェクション、おしゃれなファッションスナップなど様々な切り口からサッカーの未来を感じ取ることができました。

今後の展望



このイベントはアディダスにとってFIFAワールドカップ2026に向けたグローバルキャンペーンの始まりに過ぎません。2026年はカナダ、メキシコ、アメリカで共同開催されるため、アディダスはさらなる提案を行い、世界的な熱狂を作り出すことを目指しています。サッカーに情熱を注ぐ全ての人々にとって、このワールドカップは特別な体験となるでしょう。


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