総務省・情報通信審議会 第82回会議の開催について
令和7年7月4日、総務省はウェブ会議形式で第82回の情報通信審議会を開催します。本会議の議題は「最終保障提供責務の導入に伴う基礎的電気通信役務制度の在り方(仮)」です。この重要なテーマがどのように議論されるのか、そしてその背景について解説します。
開催日時と場所
開催は令和7年7月4日(金)15時30分から行われます。参加者はWeb会議による形式で参加することになりますので、自宅や職場などから簡単に傍聴可能です。
議題について
議題には「最終保障提供責務の導入に伴う基礎的電気通信役務制度の在り方」が含まれています。これは、電気通信サービスの公平性やアクセスの保障を目的とした重要な政策です。具体的には、どのようなサービスが基礎的電気通信役務として位置付けられるのか、さらにその提供方法がどう変わるのかといった点が、議論の焦点となります。
傍聴について
本会議は公開形式で行われるため、傍聴を希望する方は事前に登録が必要です。傍聴申込は、令和7年7月2日(水)18時00分まで受け付けています。申込者には、後日傍聴方法についての詳細が記載されたメールが送られます。
なお、傍聴を希望する人数が多い場合には、抽選が行われたり、同一組織からの人数制限があることもありますので、ご了承ください。傍聴の希望者は、必ず指定された方法で申請を行ってください。
連絡先
傍聴に関する問い合わせは、総務省 情報通信審議会事務局までお願いいたします。ここでは、詳細な情報が提供されるほか、サポートも受けられます。連絡先は以下の通りです。
- - 電子メール: johotsushin-shingikai_●_soumu.go.jp (アットマークは半角に変更してください)
- - 電話: 03-5253-5432
まとめ
新しい基礎的電気通信役務制度の在り方については、多くの人々に影響を与える可能性があります。この会議を経て、より良い電気通信環境が整備されることが期待されます。傍聴を希望される方は、早めの申し込みをお忘れなく。
今後も総務省の活動に注目し、最新情報をお届けしていきます。