新ドアシリーズの紹介
2025-06-23 13:34:20

公共・商業建築の新基準、ドアシリーズ『OMOIYARI』が登場

公共・商業建築の新しい選択肢『OMOIYARI』



大阪を拠点とする大建工業株式会社が、公共・商業建築向けの新しいドアシリーズ『OMOIYARI』を発表しました。このシリーズは、機能性とデザイン性を兼ね備え、様々な施設のニーズに応じた幅広い製品ラインアップを提供します。

シリーズ誕生の背景



大建工業は、長年にわたって住宅用ドアを提供してきましたが、近年では幼保施設や高齢者施設、店舗、オフィスなど、公共・商業建築分野へも積極的に進出しています。これまで各施設で求められる機能に特化したドアをラインアップしてきましたが、実績の蓄積により、多くの施設が共通して求める機能があることが明らかになり、1つのシリーズに集約されることとなりました。

『OMOIYARI』ドアの注目ポイント



『OMOIYARI』シリーズは、以下のような特徴を持つ複数の製品を展開しています。
  • - OMOIYARIドア
豊富な開閉形態や特注対応が可能で、様々な公共・商業施設に対応しています。特注範囲の拡大により、オフィスや商業施設でも使いやすく設計されています。
  • - OMOIYARI防音ドア
音漏れが問題となるカラオケ店舗や会議室などに最適な防音ドア。木製でありながら、高い防音性能を誇ります。
  • - OMOIYARIアシストドア
高齢者や障害者に配慮した設計で、軽い力で全開できるアシスト機能を標準装備。医療施設等での利用にも適しています。
  • - OMOIYARIひきドアW
車いすでの入室を容易にする業界初の開閉機構を持ち、抗菌・抗ウイルス仕様も施されています。安全性と利便性を考慮した設計です。
  • - OMOIYARIキッズドア
幼保施設向けで、安全性を重視した設計。子どもが安心して使えるように工夫されています。

提案する空間づくり



『OMOIYARI』シリーズの理念は「SOUND(おと)・MIND(こころ)・SAFETY(安全)」という独自のコンセプトに基づいています。この3つの観点を充実させることで、利用者の快適さを向上させ、より良い空間を提供することを目指しています。たとえば、音環境に配慮した製品は、カラオケや会議を行う場でもストレスを感じさせない空間を作り出すことができます。

利用シーンを想定した設計



書類を取り扱うオフィスや、多くの人が出入りする高齢者施設、さらには療育施設に至るまで、あらゆる施設に対応した特注が可能です。特に、施設ごとに異なるニーズに応えるための柔軟な設計が特徴で、個別対応を重視したプロモーションツールも用意しています。

価格と販売目標



価格は、OMOIYARIドアが182,500円から、OMOIYARI防音ドアは551,000円からと、シリーズによって異なります。大建工業は、2026年度までに28億円の販売を目指しています。この新しいドアシリーズは、機能とデザインの融合を追求し、使用するすべての人に“ここちいい”と感じてもらえる空間を提供していくでしょう。

これからの公共・商業建築におけるドアの選択肢として、『OMOIYARI』がどのように貢献していくのか、目が離せません。

お問い合わせ



このシリーズに関する詳細や購入を希望される方は、大建工業株式会社のお客様センター(0120-787-505)までお気軽にお問い合わせください。


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