キヤノンが3冠受賞
2025-02-06 10:40:24

キヤノンEOSとRFレンズがPRONEWS AWARD 2024で輝かしい3冠を達成

キヤノンEOSとRFレンズがPRONEWS AWARD 2024での栄誉



このたび、キヤノンのデジタルシネマカメラ「EOS C400」が、映像業界の権威ある賞である「PRONEWS AWARD 2024」で最高の栄誉である大賞を受賞しました。また、ミラーレスカメラの「EOS R5 Mark II」と交換レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」も各部門でゴールド賞を獲得し、キヤノンの技術力が改めて評価されています。

PRONEWS AWARD 2024とは?


「PRONEWS AWARD」は、映像制作に関わるプロフェッショナルを対象に、映像制作において最も影響力のある技術や製品を表彰する賞です。2024年には全7部門が設けられ、優れた技術や製品がそのパフォーマンスや将来性から厳正に選定されます。この賞の受賞は、業界内での信頼性や製品の保存価値を大きく向上させることになります。

シネマカメラ部門の大賞「EOS C400」


デジタルシネマカメラ「EOS C400」は、価格と性能のバランスに優れた高性能カメラとして高評価を得ています。このカメラはフルサイズセンサーを搭載し、最高6Kの映像を60フレーム毎秒で記録可能です。さらに、最大16段のダイナミックレンジを実現し、トリプルネイティブISOによる高感度性能を持つため、暗所でもクリアな映像を撮影できます。また、軽量でコンパクトなデザインも大きな特徴で、撮影現場での扱いやすさを追求しています。

特に注目すべきは、CFexpressメディアを使用することで、高画質な12bit RAW記録ができる点です。これにより、映画製作やドキュメンタリー撮影など多様なシーンで活躍することでしょう。また、最近のRFマウント製品群が動画撮影に対応していることも評価され、業界全体に革命をもたらしています。

カムコーダー/ミラーレスカメラ部門のゴールド賞「EOS R5 Mark II」


「EOS R5 Mark II」は、特に動画と静止画の両方のパフォーマンスが求められるプロのカメラマンから高評価を受けています。従来のR5モデルでは制限があった8K RAW動画の記録が、新モデルでは最大60フレームまで対応可能になっています。これにより、創造性を高め、自由な撮影が実現しました。また、4K SRAW動画も60フレームで撮影できるため、記録容量を抑えつつ高画質な映像を求める方には最適です。

さらに、Canon Log 2を採用しているため、高いダイナミックレンジを生かした映像制作が可能です。プロの制作環境において、それぞれのカメラが異なる用途に特化しながらも、相互に連携できる点も強みとなっています。

レンズ部門のゴールド賞「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」


レンズ部門では「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」が栄えあるゴールド賞を受賞しました。このレンズは、大口径のズームレンズであり、高度な手ブレ補正機能を搭載しています。また、静止画や動画撮影に特化したハイブリッド設計が採用されており、様々なシーンでの活用が期待されます。

このRFマウントのレンズ群は、写真や映像制作において新たな基準を打ち立てる存在です。特に、キヤノンのシネマカメラと組み合わせることで、より質の高いコンテンツ制作が可能になります。

まとめ


2024年のPRONEWS AWARDにおいて、キヤノンは「EOS C400」の大賞、さらには「EOS R5 Mark II」と「RF70-200mm F2.8 L IS USM Z」のゴールド賞という輝かしい成果を収めました。これらの製品が映像制作の現場で果たす役割は大きく、今後の映像業界の発展に寄与することが期待されています。キヤノンの革新案が、今後どのように進化していくのかに注目です。


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