2025年「miratap Art Award」受賞作品が決定！授賞式レポート

2025年6月5日、ミラタップ大阪ショールームでは「miratap Art Award / Art in the House 2025」の授賞式が盛大に行われました。このアワードは、現代アートの新しい才能を応援し、住宅空間との調和を目指したプロジェクトです。ここでは、受賞作品の詳細や、アワードを主催するミラタップの理念についてご紹介します。

アワードの概要

株式会社アートローグが運営協力する「miratap Art Award」は、家にアートを取り入れることをテーマにしており、その結果が6月の授賞式で発表されました。本アワードは、新進気鋭のアーティストに光を当て、彼らの作品をより多くの人に届けることを目的としています。

受賞者の発表

グランプリ

主な受賞者は、⽮作理彩子（ヤハギリサコ）さんの作品「誰がために咲く花」です。推薦者は川⼜俊明（シンクシンク株式会社）で、アートの深いメッセージを持つ作品として評価されました。

特別賞

ミラタップ社長特別賞には、野田朗子（ノダアキコ）さんの「Water Shadow」が選ばれました。東京藝術大学の藤原信幸教授から推薦され、アートの世界に新しい風を吹き込む作品とされました。

ファイナリスト

他にも注目のファイナリストが多数おり、萩野真輝（ハギノマサキ）の「Le bocal de poisson soluble -溶ける⿂の⾦⿂鉢-」や椎橋良太（シイバシリョウタ）の「空のコンポジション - 大阪 2025」、長野久人（ナガノヒサト）の「安息のソファー」など、個性的な作品が多く展示されました。

授賞式の様子

授賞式では、受賞者の作品に関するプレゼンテーションが行われ、審査員たちからのコメントも多く寄せられました。審査員には、岸本光大さん（大阪関西国際芸術祭2025キュレーター）や仲野泰生さん（一般社団法人京都二条国際文化芸術交流会理事長）が名を連ね、厳正なる審査が行われました。

展示会について

受賞作品は、授賞式の翌日からミラタップ大阪ショールームにて展⽰される予定です。グランプリ作品の初公開を含む展示会では、受賞者やファイナリストの過去作品も観覧可能です。

展示会詳細

- 期間: 2025年6月6日（金）～7月31日（木）
- 時間: 10:00〜17:00
- 会場: ミラタップ大阪ショールーム

(〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪北館 5F)

企業の理念

ミラタップ社は「くらしを楽しく、美しく。」を企業理念に、住宅設備や建築資材の開発・販売を行っています。アートと生活空間を融合させることで、皆さんの生活をより豊かにする商品やサービスを提供しています。

これからも「miratap Art Award」を通じて、新たなアートの才能を追い続け、皆さんとともに次の時代のアートシーンを創り上げていくことを目指します。