ENDRIP.が逆境を乗り越えて挑む東名ツアー「SHOUT ZONE!!!!」の魅力

ENDRIP.が逆境を乗り越え、初の東名ツアー「SHOUT ZONE!!!!」へ

ファンテック株式会社が手掛けるエンタメ事業『BM Promotion』所属のボーイズグループ、ENDRIP.が新しいステージに挑戦します。彼らは2024年7月26日にデビュー以来、わずか1年2ヶ月でメンバー構成が7人から5人に変わり、その過程での逆境を乗り越えてきました。メンバーの脱退や怪我といった試練を経て、再始動した彼らが、11月22日には名古屋、12月15日には東京で初の東名ツアー「SHOUT ZONE!!!!」を開催します。

逆境を力に変えた再出発

ENDRIP.は脱退や怪我といった逆境を抱えながらも、5人での活動に切り替えました。副リーダーのJAM.は、「7人でパフォーマンスしてきた中で、2人の脱退は大きなプレッシャーでしたが、逆にそれを機会に成長できるチャンスだと思って取り組んできました」と振り返ります。

また、最年少のTAITO.は「人数が減った分、パフォーマンスの良さが目立つようになっています。チャンスと捉え、逆境を跳ね返すつもりです」と前向きな意気込みを語っています。さらに、右腕を骨折したTSUBASA.も「復帰が近づいているので、5人になった時には必ず素晴らしいパフォーマンスを見せたい」と強い決意を表しています。

グループの絆を感じさせるエピソード

メンバーが脱退する前の3時間にわたる話し合いでは、リーダーIBUKI.が「ここから先、無理なら辞めることも考えてほしい」と真剣に語りました。メンバー全員がグループへの意識を高めるきっかけとなったこの言葉は、彼らの絆と覚悟を象徴しています。

東名ツアー「SHOUT ZONE!!!!」の魅力

「SHOUT ZONE!!!!」というツアー名には、ファンとの一体感が強調されています。「ライブはただ見るだけでなく、ファンと一緒に作り上げるもの」と語るENDRIP.は、新曲も用意しており、ファンとの共有体験を重視しています。名古屋公演は11月22日、東京公演は12月15日で、チケットは早くも販売中です。

新EP「BLACK & WHITE!?」のリリース

ツアーに先立ち、10月26日には新EP「BLACK & WHITE!?」をリリースしました。このEPにはハロウィンをテーマにした2曲が収められており、自分たちの多面性を表現しています。「このアルバムには、表と裏の二面性を込めた」とメンバーも語っています。

セカンドワンマンライブの目標

2026年3月26日には、セカンドワンマンライブも決定しています。「自分たちのファンだけで会場を埋めたい」と抱負を語る彼らは、パフォーマンスだけでなくSNS戦略にも力を入れ、ファンや視聴者にもっと知ってもらうことを目指しています。

未来を見据えて

ENDRIP.はメジャーアーティストへの道を目指しています。「東京ドームやアリーナでパフォーマンスすることが憧れです。逆境に負けることなく、もっと成長し続けます」との決意を新たにしています。

彼らはファンの愛称「ENDY.」に向けて、「皆さんと共に進んでいきたい」と語り、新しいものを作り続ける覚悟を示しています。この逆境を乗り越えたENDRIP.の挑戦、ぜひその目で確かめてください。