アドベンチャーワールド、待望の鳥類展示再開
和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドでは、2025年3月20日から鳥類の展示が計画的に再開されます。これは、高病原性鳥インフルエンザの影響で2024年11月から一時的に展示を休止していたため、多くの来場者にとって嬉しいニュースです。鳥類展示の再開により、約4か月ぶりに多様な種類の鳥たちと触れ合うチャンスが戻ってきます。
鳥類展示再開の詳細
展示の再開日が設定され、多くの人々が楽しめるよう、様々な鳥たちが展示されます。具体的には、ふれあい広場において、次の種類の鳥が展示されます:
- - オニオオハシ
- - ガンカモ類
- - カンムリヅル
- - クジャク
- - コンゴウインコ類
- - ショウジョウトキ
- - フラミンゴ
- - モモイロペリカン
また、ファミリー広場ではフラミンゴやルリコンゴウインコも見ることができます。さらには、エントランスドームおよびペンギンベース前では、愛らしいケープペンギンの展示も行われます。
特に注目したいのは、ふれあい広場におけるゴシキセイガイインコのおやつタイムです。この機会に直接鳥たちを観察し、触れ合うことができるため、子どもたちの教育にも良い体験となるでしょう。なお、展示エリアの一部である「水鳥の池」は現在工事中のため、展示休止が続きます。
感染防止対策の継続
鳥類展示の再開に際し、感染対策も引き続き行われます。入退場のゲートや飼育施設の出入り口には消毒マットが設置されており、手指消毒も求められるため、来場者自身も感染防止に協力が必要です。安全を第一に、快適な観覧ができるよう配慮されています。
アドベンチャーワールドのSDGsへの取り組み
アドベンチャーワールドでは、「こころにスマイル 未来創造パーク」という理念のもと、すべての生命が幸せで、豊かな未来の地球を目指しています。SDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づき、動物たちの生命が繋がり、自然や資源が循環する環境を維持するために努力しています。
SDGsは、社会が抱えるさまざまな問題を解決するために設定された17のゴールと169のターゲットから成り立っており、2030年までに明るい未来を実現するための国際的な目標です。このような取り組みを通じて、アドベンチャーワールドは来場者にとっても価値のある時間を提供し続けています。
最後に
鳥類展示の再開を機に、アドベンチャーワールドへ足を運び、楽しさと学びを兼ね備えた体験をしてみてはいかがでしょうか。自然と動物たちの素晴らしさを再確認できる場となることでしょう。