岡山大学ウェイトトレーニング部が世界の舞台で輝く
2025年7月16日から20日にかけて、トルコのイスタンブールで開催された「世界学生カップ」で、岡山大学のウェイトトレーニング部が素晴らしい成績を収めました。本大会に日本代表として出場したのは、杉野浩生さん(教育学部3年)と岡あゆみさん(文学部3年)。彼らは世界各国から集まった155人の選手と競い合い、驚くべき結果を残しました。
杉野さんの記録
杉野さんは男子83kg級での競技に挑みました。特にデッドリフトでは272.5kgを挙げ、この記録をもって日本学生新記録を達成。最終的には合計680kgの記録を残し、8位に輝きました。各種目の記録は以下の通りです:
- - スクワット:242.5kg
- - ベンチプレス:165kg
この成果は、昨年11月に行われた「第51回全日本学生パワーリフティング選手権大会」の選考会を経て、晴れて実現しました。杉野さんは「インカレでも学生新記録に挑戦したい」と言います。
岡さんの記録
一方、岡あゆみさんも女子47kg級で堂々のパフォーマンスを見せました。彼女は合計230kgを挙げ、6位に入賞。記録は以下の通りです:
- - スクワット:90kg
- - ベンチプレス:42.5kg
- - デッドリフト:97.5kg
岡さんは大会後、「世界大会の経験を今後の練習に生かしたい」と語り、次の挑戦に向けた意気込みを見せました。彼女の努力と成長は今後の活躍に期待が高まります。
チームの継続的な成長
岡山大学ウェイトトレーニング部は、これまで多くの選手が日本国内外で成果を上げてきました。直近ではインカレでも好成果を上げており、全国の学生選手権大会でも常に高成績を収めています。今回の世界学生カップでも、杉野さん、岡さんを含む選手たちのパフォーマンスがその実力を証明しました。
岡山大学のウェイトトレーニング部は、今後も国内外での経験を積み、さらなる高みを目指して日々の練習に励んでいくことでしょう。彼らの努力を背に、さらなる成長と成功を応援しましょう!
未来へのステップ
杉野さんと岡さんの活躍は、岡山大学を代表するだけでなく、次世代へと続く希望の光です。彼らの記録と成果は、学生アスリートにとってのロールモデルとなることでしょう。この経験を糧に、今後もさらなる挑戦を続けてほしいと願っています。
さあ、岡山大学ウェイトトレーニング部のこれからの動向に注目です!彼らの成長と活躍は、我々の応援でさらに加速していくことでしょう。期待しましょう!