渋谷から世界へ!ストリートダンス日本予選の熱気
2025年1月6日、渋谷ストリームホールで行われた「Juste Debout Tokyo 2025 special supported by atmos pink」。この大会は、世界最高峰のストリートダンスバトルを決定するための日本予選であり、196組392名のダンサーが参加しました。アメリカやフランス、台湾など、様々な国のダンサーが集まり、渋谷は「ダンスの聖地」としての地位を再確認しました。
大会の盛況
コロナ禍を経て5年ぶりの復活となるこの大会は、特に高い熱気に包まれ、会場は応援の声で満ち溢れていました。開催されたのは、HIPHOP、HOUSE、LOCKING、POPPINGの4つのジャンルで、それぞれが激しいバトルを繰り広げました。
各部門の Highlights
LOCKING部門
LOCKING部門には33組が出場し、いずれのチームも高いレベルを誇っていました。優勝したのは「Ol'Loco」で、長年の経験を活かし、見事に日本代表の座を掴みました。
HIPHOP部門
65組がエントリーしたHIPHOP部門では、フランスやスイスから参戦した「Losdiablosdelamuerte」が圧倒的なパフォーマンスを披露しました。アウェイの状況でも安定した実力を見せ、優勝を勝ち取りました。
HOUSE部門
HOUSE部門では55組が競い、若い世代に特有のパワーが目立っていました。優勝した「KAZANE&Miyu」は、緻密なパフォーマンスで審査員の心をつかみました。
POPPING部門
43組がエントリーしたPOPPING部門は、個性的で経験豊富なチームたちがしのぎを削りました。「BOO&SHOW-GO」が見事に優勝し、その実力を証明しました。
優勝者たちの次なる目標
優勝した各チームは、2025年3月にパリで行われる世界大会への出場権を手にし、主催者による渡航宿泊の全面サポートを受けます。また、特別協賛からはNIKEスニーカーやアミノバイタル製品も贈られます。
特別映像の放映
さらに、選ばれたダンサーたちをフィーチャーした映像が、2月に渋谷駅周辺の大型ビジョンで放映される予定です。ストリートダンスの魅力を再確認する機会になりそうです。
「渋谷から世界へ」。今後の日本代表ダンサーたちの活躍に期待が高まります。
大会の配信情報
今回の大会のベスト8以降のバトルは、1月11日12:00から1月18日18:00までの1週間限定で配信されます。チケットは1月7日18:00に発売予定ですので、ぜひチェックしてください。 詳細はこちらを確認ください:
大会詳細.