軽量化とコストダウンを実現したALHIDEフラットバーフェンスがリニューアル登場

ALHIDEフラットバーフェンスのリニューアル

大阪市のアルメタックス株式会社は、2025年1月に「ALHIDEフラットバーフェンス」をリニューアル発売することを発表しました。このフェンスは、無駄を省いた洗練されたデザインが特徴で、シンプルモダンやクールな外観にぴったりなアイテムです。

フラットバーフェンスの魅力

ALHIDEフラットバーフェンスは、建物の外観を損なうことなく、美しいシルエットを実現しています。スチール素材を使用し、ショットブラスト処理を施した後に塗装することで、細身でありながらも重厚感を持った仕上がりとなっています。これにより、洗練された外観を求める方々に最適なフェンスとなっています。

本体のサイズはW832㎜×H1070㎜で、フェンス端が2個セットのW66㎜×H1070㎜と連結して設置することが可能です。これにより、視覚的にも美しさを高めることができます。

開発の背景

ALHIDEフラットバーフェンスは、意匠性を重視する中で、現場ごとのオーダーメイドによる手間とコストの課題を解決するために開発されました。これまでのユニット化された建材では、重量や作業性、部品点数、コストなどの面で課題が残っていたのです。

そこで、今回のリニューアルでは、施工現場のニーズに応える形で、以下の改良が施されています：

1. 軽量化: 重量を14㎏に減少（従来品は29㎏、約52％の減量）
2. コンクリートブロックピッチに対応: 従来品は未対応だったCBピッチに対応
3. 接続金具の廃止: 専用接続金具を廃止し、ビスでの固定方式を採用
4. 大幅なコストダウン: 本体価格を25,454円（税込）に設定（従来品は55,000円で、54％の減額）

このようにして、ALHIDEフラットバーフェンスは意匠性を保持しつつ、施工性やコストの見直しを実現しました。