RADWIMPSが新作「賜物」を配信、朝ドラ『あんぱん』主題歌に決定！

RADWIMPSが新曲を4月18日に配信

日本の人気バンド、RADWIMPSが新曲「賜物」を4月18日（金）より配信します。この楽曲は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の主題歌として書き下ろされました。注目の配信を記念し、同日21:00より、Stationheadでのリスニングパーティーも開催されます。

バンドは、今年メジャーデビュー20周年を迎えるのを記念し、新たなスタートを切るこのタイミングでの新曲発表となります。「賜物」は、朝ドラのストーリーに寄り添う形で、深いメッセージと力強いエネルギーを持った曲に仕上がっています。

NHK連続テレビ小説『あんぱん』の魅力

『あんぱん』は、毎週月曜日から土曜日まで午前8時から放送されるNHKの連続テレビ小説で、物語は“あんぱんまん”を創り出したやなせたかしと小松暢の実在の夫婦にインスパイアされています。主人公たちが直面する困難と、それを乗り越えていく姿は、視聴者に深い感動を与えます。

物語では、二人の人生がどのようにして“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」に繋がっていくのか、また生きる喜びについても触れられており、心温まる愛と勇気の物語が描かれています。

野田洋次郎の制作意図

RADWIMPSのボーカルである野田洋次郎は、今回の曲作りにおいて「朝、布団から出たくないという気持ちを振り払うような力になる曲を作りたい」と述べています。さらに、「瑞々しい生命力を持った曲であり、挑戦と冒険を感じられる楽曲に仕上げること」を目標にしています。これにより、視聴者やリスナーに寄り添うような力強いメッセージを届けようとしています。

リスニングパーティーの詳細

「賜物」の配信開始を祝うために、4月18日21:00からリスニングパーティーが行われます。ユーザーは「Stationhead」アプリを通じてリアルタイムで楽曲を聴きながら感想やエピソードを共有できます。リスニングパーティーには、Apple MusicまたはSpotifyの有料会員が対象で、アーティスト本人の参加予定はありませんが、ファン同士の交流が楽しめるイベントとなっています。

新しい音楽リリースとバンドの活動

なお、RADWIMPSは新曲「賜物」に加え、2025年にはアナログレコードもリリース予定です。昨年に続く大規模なツアーや新たな音楽プロジェクトが予定されており、今後の活動にも目が離せません。

バンドが20周年を迎えるこの特別な年に、皆さんも是非新曲「賜物」を聴いてみてください。そして、朝ドラ『あんぱん』を通じて、感動の物語とともに音楽の力を感じてみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトでチェックしてみてください。