プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 5thが示す未来のエンターテイメント
2025年12月12日からの3日間、大阪で開催された『プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 5th - Frontier -』(以下、セカライ5th)。このライブは東京でも2026年1月23日から3日間にわたり開催され、計6日間にわたる壮大なイベントとなりました。主催したColorful Palette ENCOREは、CyberAgentグループに所属する企業で、今までにないライブ体験を提供するため新たな技術を導入しました。
Unreal Engineによるリアルな表現
セカライ5thにおける最大の特徴は、Epic Gamesが開発したUnreal Engineの採用です。このエンジンは高精細なグラフィックとリアルな光の表現が可能であり、まるでキャラクターが目の前にいるかのような体験を提供します。Colorful Palette ENCOREはこれにより、観客に新しい感動を与えるライブを実現することを目指しました。
しかし、Unreal Engineを使った表現には課題もありました。特に、ToonスタイルのキャラクターとPBR(物理ベースレンダリング)による背景との融合が難しいという点です。これを克服するために、Colorful Palette ENCOREは独自の技術、『BBR』を開発。これにより、Toonのキャラクターとフォトリアルな背景の調和を実現し、臨場感と没入感のある表現が可能になりました。
イノベーションとさらなる挑戦
『プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE』の制作を通じて得た経験を基に、Colorful Palette ENCOREは今後もさらなる技術革新に挑む意向を示しました。観客に新たな感動を提供するために、さまざまな技術や表現を探求し続けます。
Colorful Palette ENCOREについて
Colorful Palette ENCOREは、「情熱と技術で『人生最高の一日』をつくる」というビジョンのもと、XRライブの制作を手がけています。独自技術である「Deep-Enhanced-Creative-Output-Engine(通称:DECO-Engine)」を駆使し、企画から制作、会場演出に至るまでワンストップで対応しています。
XRライブ制作の強み
当社はプロジェクトセカイシリーズの制作経験から生まれたキャラクターコンテンツの専門知識を持ち、「あるべきキャラクターのふるまい」を追求。脚本制作やシステム開発、企画プロデュースなど、XRライブのすべての領域に対応するプロフェッショナルが揃っています。
さらに、XRライブに関心のある企業との連携を歓迎しており、豊富な経験を生かしてパートナーシップを形成し、共に新たなエンターテイメントの未来を切り拓いていくことを目指しています。
まとめ
プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 5thは、Unreal Engineの活用により新たなエンターテインメント体験を創造しました。そのリアルな表現と高いクオリティは、今後のライブ文化に大きな影響を与えることでしょう。Colorful Palette ENCOREの挑戦は続きます。これからの展開にぜひ注目していきたいところです。