京菓子處鼓月と大阪中之島美術館が特別コラボレーション！

京菓子處鼓月と大阪中之島美術館の特別コラボ

2025年、上村松園が生誕150年を迎えるという記念すべき年に、京都の伝統的な和菓子店『京菓子處鼓月』が大阪中之島美術館と手を組み、特別なコラボレーションを実施します。今回のコラボは、上村松園の代表的な作品『待月』をモチーフにしたオリジナル掛け紙のプレミアム千寿せんべいが登場することがポイントです。

コラボレーション商品について

このコラボ商品は、2025年3月29日から6月1日までの間、大阪中之島美術館内の特設ショップで数量限定販売される予定です。プレミアム千寿せんべいは、上村松園の名作『待月』を使用した特製の掛け紙で包まれ、ひときわ美しい仕上がりに。味わいだけでなく、見た目にも楽しませてくれる商品です。価格は1,242円（税込）、6枚入りのセットでの販売となります。

大阪中之島美術館「生誕150年記念上村松園」展

美術館では、上村松園の業績を振り返る回顧展が開催されます。この展覧会では、彼女の代表作である《母子》や《序の舞》等、多くの優れた作品が展示され、観覧者は彼女の独自の感性と芸術的な営みをじっくりと堪能することができます。

展覧会は、以下の日程で行われます。

- 会期: 2025年3月29日（土）から6月1日（日）
- 休館日: 月曜日および5月7日（水）

（前期：3月29日から5月11日、後期：5月13日から6月1日）

- 時間: 10:00 – 17:00（入場は16:30まで）

特設ショップでの販売情報

コラボ商品の販売は展覧会会場内に設けられる特設ショップで行われます。日持ちは製造日含め77日間で、特定原材料には、小麦、卵、乳成分、大豆が含まれます。こちらを目的に訪れる方々は、ぜひ展覧会も併せて楽しんでください。

株式会社鼓月について

今回のコラボを実施する株式会社鼓月は、1945年に創業し、2025年には80周年を迎える企業です。伝統的な京菓子の技術を駆使しながらも、常に新しい挑戦を続けています。鼓月の代表的商品には、プレミアム千寿せんべいや果実饅頭『摘み果』などがあります。また、和菓子のノウハウを活かした洋菓子ブランドも展開しています。