新刊『博士の愛したDT』予約開始
2024-12-25 18:12:30

新刊『博士の愛したDT』が今春予約受付開始!ぐんぴぃと上田ピーターの不思議な交友録とは

新刊『博士の愛したDT』の予約がついにスタート!



お笑いと医学の異色のコラボレーションが話題を呼んでいる新刊『博士の愛したDT』の予約が、株式会社KADOKAWAから開始されました。この本は、ぐんぴぃ(バキ童)・上田ピーター・谷口つばさの三者による共著で、2025年2月26日に発売予定です。

ぐんぴぃと上田ピーターの出会い



本書の中心となるのは、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃです。彼は2019年4月、「ABEMA NEWS」で行われた街頭インタビューに参加し、思わぬ発言をしました。それが「バキバキ童貞」という名セリフで、瞬く間にSNSで拡散され、彼はネットミームとして話題になりました。このきっかけで設立されたYouTubeチャンネル「バキ童チャンネル」は、なんと登録者数177万人を超える大人気となりました。

その背後には、実は上田ピーターという医師の影響があります。彼は、日本における童貞・処女率の研究を行っている学者で、ぐんぴぃの発言が彼の研究にとってユニークな注目を集めた要因でした。最初は「仇敵」とも言える二人ですが、連絡を取り合ううちに意気投合し、YouTubeで共演するようになります。この共演が、彼らの関係性を変え、次第に親しい友人関係に発展していくのです。

2人の友情と仲間たち



本書では、ぐんぴぃと上田ピーターの「キモシェアハウス」と呼ばれる共同生活の様子や、スウェーデン、オランダ、フィリピンを巡る旅のエピソードが描かれています。彼らの友情は単なる研究者と研究対象にとどまらず、様々な経験を通じて深まっているようです。しかし、本当に友人と言えるのか、それとも依然として研究の対象と研究者の関係なのか、疑問は尽きません。谷口つばさがこの不思議な関係に迫ります。

どんな内容が掲載されているのか



本書の目次には、自己紹介から始まり、彼らの人生の密度が詰まったエピソード、ネットミームが経てきた道のりを振り返る章などが盛り込まれています。また、特別座談会も設けられており、彼らの相方や同期との貴重な対談が楽しめます。特に、岡田斗司夫からの推薦文は、彼の今後のキャリアに期待を寄せる内容となっています。「この人は3年以内に天下を獲ると思います」との言葉が印象的です。

書誌情報



  • - 書名: 博士の愛したDT
  • - 著者: ぐんぴぃ(バキ童)、上田ピーター、谷口つばさ
  • - 発売日: 2025年2月26日(水)
  • - 定価: 1,760円(本体1,600円+税)
  • - ISBN: 9784041142905
  • - 発行: KADOKAWA

新しい視点で友情や研究を描いたこの一冊、あなたも手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと新たな発見があるはずです!


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