福岡県久留米市が新たに「くるめふるさと大使」を迎え入れました。その主役は、俳優でありアーティストの高野洸(たかのあきら)さんです。2025年3月3日(月)、久留米市役所で行われた就任式には、市長の原口新五氏や市のキャラクター「くるっぱ」も参加し、新たな一歩を記念しました。
高野さんは自らの久留米市に対する思いを語り、「生まれ育ったこの街に光栄にも役立てることが嬉しい。久留米は温かく活気ある人が多く、その魅力をもっと広めていきたい」と熱意を示しました。自身が知らない久留米の良さを学び、それを日本中に伝える意気込みを表明したことで、彼の就任がもたらす新たな展望に期待が寄せられます。
また、就任を祝して特別なプレゼント企画が盛り込まれています。高野洸さんの直筆サイン入りカレンダーが、抽選で3名様にプレゼントされるそうです。応募方法は、久留米の魅力を発信するInstagramアカウント「くるめぱれっと」(@kuruppa_gram)をフォローし、投稿日である3月4日18時の投稿に高野さんへの応援コメントを残すというもの。応募締切は2025年3月13日(木)の24時まで。運が良ければ、高野さんのサイン入りカレンダーが手に入るかも!
高野洸さんは、福岡県久留米市出身の27歳。彼は小学6年の頃にNHK教育の「天才てれびくんMAX」のオーディションに合格し、ダンス&ボーカルユニット「Dream5」のメンバーとしてデビュー。その活動中、人気アニメ『妖怪ウォッチ』の「ようかい体操第一」を歌い上げ、一大社会現象を巻き起こしました。2014年にはレコード大賞や紅白歌合戦にも出場し、多くのファンを魅了しました。Dream5の活動終了後も、ミュージカルや舞台で主演を務めるなど、俳優としてキャリアを築き、2019年にはソロアーティストとしてCDデビューを果たしました。
現在はテレビドラマやバラエティ番組、映画、舞台、音楽活動など、多方面で活躍中です。高野洸さんの公式サイトやInstagramなどもチェックして、彼の最新情報をお見逃しなく!
「くるめふるさと大使」とは、久留米市に関わりのある方を市長が任命し、その魅力や知名度を広める活動を行う役職です。すでに多くの著名人が大使として活動しており、地域の活性化に貢献しています。久留米市は風光明媚な自然環境に恵まれ、伝統工芸や美味しいグルメが豊富で、地域住民も誇りに思う魅力的な場所です。なお、久留米市は医療環境も充実しており、全国でも高い医師数を誇っています。
今後、高野洸さんがどのように地域の魅力を発信していくのか、その活躍に注目です。そして、久留米市自体の魅力も一層引き立てられることでしょう。高野さんのユニークな視点で語られる久留米市の新たな魅力を楽しみにしています。ぜひ、この機会に久留米市を訪れてみてはいかがでしょうか?