午後ローが受賞
2026-06-19 13:00:12

午後のロードショーが受賞!淀川長治賞の栄誉を掴む

映画愛を伝える「午後のロードショー」が受賞



テレ東で毎週月曜から金曜の午後1時40分に放送されている『午後のロードショー』が、一般社団法人外国映画輸入配給協会が主催する「第19回淀川長治賞」を受賞しました。この賞は、外国映画の文化や芸術の発展に貢献した個人や団体に贈られるものです。

蘇る淀川長治賞



「淀川長治賞」は、映画評論家の淀川長治氏の功績をたたえるために1992年に創設されましたが、2008年をもって中断されていました。しかし、2024年には一般社団法人外国映画輸入配給協会が事業を継承し、再び授与が行われる運びとなりました。今回の授賞式は、2024年6月18日に都内で、「第64回優秀外国映画輸入配給賞」と共に開催されることになり、受賞の喜びが一層広がりました。

授賞式の様子



授賞式には、『午後のロードショー』を代表して岡本英一郎部長と尾木和佳奈プロデューサーが登壇し、昨年の受賞者である宇多丸氏から賞状を受け取りました。授賞理由について、選考委員会を代表する外国映画輸入配給協会の会長、山崎敏氏は「30年にわたり、外国映画の魅力を伝えた実績は、故淀川長治氏の功績に重なる」と高く評価しました。

また、宇多丸氏は「『午後ロー』という名に大納得!映画好きじゃない人も、つい最後まで見ちゃう番組だ」と絶賛し、その存在が日本の映画文化にとっての重要性を改めて強調しました。

映画文化の重要性



岡本部長は授賞の際、映画が持つ力についても言及しました。「映画は一瞬で人生を変える力がある」とし、テレビで映画を楽しむ文化の保持に全力で取り組んでいくことを誓いました。サブスクが普及する中でも、平日の昼間に映画の楽しさを届けることが使命だと訴えました。

長寿番組の実績



『午後のロードショー』は、1996年4月から放送されており、アクションやサスペンスを中心に、映画の楽しさを発信し続けています。また、2026年には放送30周年を迎え、「世界で最多放送回数を誇る地上波映画番組」としてギネス世界記録に認定される見込みです。その成果は、多くの視聴者に愛され、映画文化を守り育てるための重要な役割を果たしています。

フィナーレに向けた決意



授賞式の後、岡本部長は「この栄誉を歴代スタッフに捧げたい」とし、感謝の意を表しました。映画は視覚と音響によって世界を広げる能力を持っており、その影響力を改めて認識させられました。全スタッフで、洋画文化の振興に尽力し続けていくことを誓い、未来への希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。

今後も『午後のロードショー』が、海外の優れた映画を我々に届ける「名画座」としての役割を果たし続け、多くの映画ファンに愛されていくことを期待したいです。


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