ジャクソン・ワンとファレル・ウィリアムスが織りなす新たなファッションの潮流
アジアの音楽シーンで圧倒的な存在感を誇るジャクソン・ワンが、2026年春夏メンズショーに参加するため、6月24日フランス・パリへ足を運びました。ここで、ルイ・ヴィトンの最新コレクションをファレル・ウィリアムスと共に目撃する機会を得ました。
ファッションに対する情熱とセンスで世界を魅了しているジャクソンは、2025年秋冬のルックから、ドット柄のカラーレスジャケット、ユーティリティパンツをセレクト。足元にはルイ・ヴィトンのLVバターソフトスニーカーを合わせ、センス光る装いで登場しました。
ジャクソンは、同ブランドのグローバルアンバサダーとして、国際的なゲストの中に身を置き、ファレルが手がけた最新のランウェイコレクションに圧倒された様子です。彼のファッションへの取り組みには、音楽と同じように情熱が込められています。
このショーのわずか2日前、彼はファレル・ウィリアムスが運営するデジタルファーストのオークションプラットフォーム「JOOPITER」において新たなプロジェクト「The Jackson Wang Experience」を発表しました。このプロジェクトは、ジャクソン自らのファッションブランドTEAM WANG designと、ファレルの代表ブランド「Billionaire Boys Club(BBC)」とのコラボレーションによって実現された限定カプセルコレクションです。
このオークションは6月22日から7月2日まで行われ、ファレルとジャクソンの直筆サイン入りアイテムや、特別な体験型パッケージが出品されており、収益はファレルが設立した非営利団体「Black Ambition」に寄付されることが決まっています。結果、この取り組みは音楽業界の枠を超え、社会的影響力を持つ活動へと発展しています。
ファレル・ウィリアムスは、「再度ジャクソンとJOOPITERでコラボできたことを嬉しく思います。このオークションがBlack Ambitionの支援に繋がることに感謝します」と述べ、温かい気持ちを表しました。ジャクソンも同様に、「成長し、学び続けることが重要で、その旅を共有できる人たちと応援し合うことが大切です」と語り、彼のファッション活動に対する熱意が伝わります。
さらに、7月18日には待望の最新アルバム『MAGICMAN 2』がリリース予定です。ファンは彼の新たな進化を楽しみに待ちわびています。
このように、ジャクソン・ワンは音楽だけでなくファッションの分野でも革新を続けており、これからの活躍にますます期待が高まっています。彼の挑戦は、若手アーティストにとってインスピレーションの源となることでしょう。