Nao'ymtの25周年記念プロジェクト始動
音楽家Nao'ymtが、彼の音楽家としてのキャリア25周年を祝うプロジェクトの第一弾として、シングル『End of the World』を2025年1月1日に配信します。この新しい楽曲は、破壊された世界を描きつつ、新たな希望を歌います。Nao'ymtは「壊れなければ再生もない」というメッセージをもとにこの曲を制作しており、過去の束縛から解放され、未来へ向かう力強さと深い敬意が表現されています。
『End of the World』には、25年間にわたり培ったNao'ymtの音楽に対する情熱や挑戦の姿勢が織り込まれており、内面的な進化をも反映した作品となっています。特に印象的な歌詞として、以下のフレーズが挙げられます:
「さあここから始めよう振り回す正義を吸い込んではむせる人たちよさようなら」
この歌詞は、混沌とした現代社会を背景に、希望を携えて次の世界へ進もうというNao'ymtの力強いメッセージを伝えています。
Nao'ymtはこの曲の作詞、作曲、トラック制作、ボーカルまで全てを担当しており、マスタリングには世界的に有名なエンジニアDave Kutchが参加しています。彼はThe WeekndやBillie Eilishなどのアーティストの作品も手がけており、その高い技術力が今回の楽曲にも色濃く表れています。Nao'ymtの音楽は、国内外で高く評価されるだけでなく、さらなるグローバルな成功を収めることでしょう。
Nao'ymtは過去にも『矢的直明2014』というプロジェクトを実施しており、彼の人生を振り返りながら、日本の美学と孤独をテーマにした楽曲を発表しました。それにより、5曲ずつのリリースが行われ、最終的には21曲のアルバムが完成しました。このプロジェクトは、多くの音楽ファンに支持され、特に彼のアンビエントR&Bスタイルの楽曲と詩的な内容が好評を博しました。また、当時の作品を聴いた三浦大知がNao'ymtにアルバム制作を依頼したことが、のちに「球体」プロジェクトへとつながっていきます。
今回の新プロジェクト『矢的直明2025』では、「人生とはなにか」という普遍的なテーマを継承しつつ、Nao'ymt自身の内なる探求がさらに深まっていくことが期待されています。この新曲がどのように彼の音楽キャリアに影響を与え、またリスナーに響くのか、ますます楽しみです。
新シングル『End of the World』は、音楽配信サービスで聴くことができます。ぜひチェックしてみてください。
|| リリース情報
タイムライン
配信開始日: 2025年1月1日
制作: Nao'ymt(作詞・作曲・プロデュース・パフォーマンス・ミキシング)
マスタリング: Dave Kutch
|| Nao'ymt ソーシャルメディア:
|| Nao'ymtのプロフィール
東京で生まれ育った音楽家Nao'ymtは、作詞・作曲・トラックメイキングを一手にこなし、三浦大知や安室奈美恵、AI、山下智久など、多くのアーティストの楽曲制作に関わってきました。特に三浦大知の楽曲では、2018年に大ヒットしたアルバム『球体』をプロデュースし、日本の美をテーマにした17曲全ての作詞・作曲も行いました。安室奈美恵に対しては多くの楽曲を提供し、特に『Baby Don't Cry』や『Get Myself Back』においてはその才能を発揮しています。彼の音楽の進化を通じて、これからの作品がより楽しみです。