子ども向けオペレッタ「シューベルトの青春」相模原での上演決定!
家族連れで楽しめる音楽劇、オペレッタの世界が相模原市でまたも登場します。2025年7月5日、杜のホールはしもとで上演される「シューベルトの青春~三人姉妹の家~」の日本語版が、地域の芸術文化の振興を目的として開催されることが決定しました。主催は株式会社アトリエヨシノと相模湖芸術・文化のまちづくり実行委員会です。この公演は「地域子ども舞台芸術普及啓発公演」の一環として行われ、過去にはバレエ作品の開催もあり、地域住民が本格的な舞台芸術に触れる機会を提供しています。
オペレッタの魅力とは?
オペレッタとは、セリフと音楽が組み合わさった形式の音楽劇の一種で、演劇的な要素が強いのが特徴です。鑑賞初心者も気軽に楽しめるため、特に家族で訪れるには最適な演目となっています。「シューベルトの青春」はウィーンで1916年に初演され、以来家族向けのライセンス作品として大人気です。この公演では、シューベルトの没後150年を迎えた今、彼の名作とその生涯を探ることができる感動的なストーリーが展開されます。
天才シューベルトの短い人生とその作品たち
シューベルトはわずか31年という短い生涯で、交響曲、室内楽、ピアノ曲など600曲以上の歌曲を残しました。彼の作品の中でも「子守唄」や「アヴェ・マリア」などは広く知られており、まさに「歌曲王」と称されるにふさわしい音楽家です。「シューベルトの青春」は彼の青春時代や恋愛、友情を描いた作品であり、シューベルトがどのように名作を生み出したのか、その真相に迫るストーリーが観客を魅了します。
先着200名様を無料ご招待!
特に嬉しいニュースとして、相模原市に在住の親子200名を先着で無料招待する企画が実施されます。応募は2025年3月24日正午から開始し、定員に達し次第終了しますので、早めの申し込みをお勧めします。その後、チケットの一般発売は2025年4月18日から開始され、全席指定で大人は3,000円、子どもは2,000円となっています。この機会にぜひ、この魅力的なオペレッタを体験してみてください。
公演詳細
- - 公演名称: はじめてのオペレッタ!「シューベルトの青春~三人姉妹の家~」
- - 公演日時: 2025年7月5日(土)開場13:00、開演14:00
- - 会場: 杜のホールはしもと(神奈川県相模原市)
公演の内容は第1部でオペレッタの紹介と第1幕の上演、第2部では第2幕の上演が行われます。子どもたちが親しむきっかけとなり、家族で楽しめる素晴らしい時間を提供すること間違いなしです!
お問合せ
イベントに関する詳細な情報は、アトリエヨシノまでお問い合わせください。
オペレッタ「シューベルトの青春」の素晴らしいパフォーマンスを、ぜひ親子でお楽しみください。