神戸の新旧美食を探る-あまから手帖2025年7月号が登場！

2025年の夏、神戸の街で繰り広げられる美食の旅が始まります。6月23日には、Daigasグループのクリエテ関西から「あまから手帖」2025年7月号が発売されます。この特集のタイトルは「神戸のメモリー」。今年は阪神・淡路大震災から30年という大切な節目を迎え、その歴史的背景を踏まえて、神戸の街の変遷とその魅力を振り返ります。

特集の見どころ

あまから手帖の特集内容は、神戸の老舗店や新たにオープンした食事処を探訪する内容が満載。特に「今、話したい店主がいます。」というコーナーでは、30年前を知るレジェンドシェフが再び集結。彼らがどのようにこの30年を過ごし、どのように料理業界が変わったのかを語ります。

また、阪神淡路大震災を題材にした安達もじり監督の作品『港に灯がともる』を通じて、長田の魅力を届ける企画もあります。震災を経た神戸の復興の中で、老舗の良さや新しいスタイルの飲食店が多くの人々に愛されている様子が描かれています。

新旧の店を巡る「バトンを繋いで。」では、閉店を迎えた洋食店「ラミ」についてや、名店の味を受け継ぐ喫茶店の物語も紹介します。神戸の美味しい食文化の灯を絶やさないために、常連客たちがどのように関わっているのか、そのエピソードが語られます。

さらに、「極私的神戸地下鉄環状線化計画」でお馴染みの安田謙一さんの飲み歩き記や、最近注目のスイーツ「クレープと私。」といった連載も必見です。神戸の独自の魅力を再発見するのにぴったりな特集です。

読者層と本誌の概要

「あまから手帖」は関西の食文化を深く掘り下げる雑誌で、主に30代後半から50代の読者に支持されています。毎月23日に発行され、最新号は10万部の発行部数を誇ります。書店や駅売店、そしてコンビニでも購入可能で、価格は880円（予価）です。

この機会に、神戸の美食や文化に触れ直し、素晴らしき港町の魅力を感じてみませんか？