ダイヘンの新組織
2026-05-19 12:18:18

ダイヘンが新たに「マテリアル先進加工」組織を設立し次世代技術を追求

ダイヘンが次世代技術の開発を目指し新組織を設立



2026年5月1日、ダイヘンは溶接・接合事業部直下に「マテリアル先進加工」という専門組織を設立することを発表しました。この新設された組織は、今までの溶接や接合の枠を越え、次世代の材料加工技術をリードする役割を果たします。製造現場が現在直面している課題の解決はもちろん、将来的に多様化が予想される新素材の加工に対応した革新的なソリューションの開発を進めていくことを目指します。

マテリアル先進加工の考え方



「マテリアル先進加工」は、金属を中心としたさまざまな材料の本質的特性を深く探求し、次世代加工技術を実現するための考え方と取り組みです。従来の接合加工技術に加え、今後の成長戦略として三つの先進加工技術についても研究開発を行い、新しい価値の創造を進めていきます。

2つの新部門設置



新組織では、高度な技術の実用化に向け、優秀な人材を選抜し新たに2つの部門を設置しました。まずは「マテリアル先進加工開発部」。こちらは企画や開発、広報を担当します。そして、「マテリアル先進加工システム営業部」では製品の販売やサービスを担当し、両部門が連携することで効率的な業務運営を図ります。

未来への展望



ダイヘンの「マテリアル先進加工」組織の設立は、将来的な事業化へ向けた基盤を構築する一助となることが期待されています。研究開発とマーケティング、営業機能の統合を進めることで、国内外の市場を開拓し、10年以内にこの分野で1,000億円規模のビジネス成長を目指します。さらに、2030年には「研究開発センター(仮称)」の設立を計画しており、産官学連携を強化し、基礎研究から実用化までの一貫した体制を築く方針です。

このような取り組みにより、ダイヘンが進めている付加加工や表面加工といった複数のテーマの社会実装を加速させ、持続可能な社会の実現と産業の発展に貢献していくことでしょう。今後のダイヘンの展開から目が離せません。


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