世界をめざす教育
2026-03-26 18:44:28

香川県から世界をめざす教育プログラム、次世代リーダー育成の旅とは

香川県から世界をめざす教育プログラム



大手前高松高校ととことこあーす株式会社の共同で開発した海外教育プログラムが注目を集めています。このプログラムは、「旅を通して人と出会い、学ぶ」をコンセプトにしており、観光庁の支援を受けて、次世代リーダーを育成することを目的としています。生徒たちは、カンボジアにて社会課題や持続可能な社会についての探究を行い、多様な経験を通して自らの成長を促します。

プログラムの背景



近年、日本の教育では、単なる知識の習得だけでなく、社会課題への主体的な取り組みが求められています。大手前高松高等学校は、そうした教育のニーズに応えるため、持続可能な地域を築くアントレプレナーシップを持つリーダー育成のためのコースを設計してきました。このプログラムは、その一環として観光庁の「海外教育旅行プログラム付加価値向上支援事業」にも採択されています。

実施内容と教育的価値



プログラムでは、カンボジアの現地でのNPOや工場訪問、地元の人々との対話が中心となっています。参加者は、実際に持続可能な循環型経済を実践している事例を学ぶことで、アントレプレナーシップに不可欠な当事者意識を育むことができます。また、研修後にはラーニングカンファレンスが設けられ、生徒たちは経験を共有し合う場となります。

カンボジアでの経験



実際に生徒たちが訪れたのは、カンボジアのシェムリアップで、エコビレッジや伝統工芸の現場を見学しました。ここで得られるのは、ただの知識ではなく、世界の現場に触れることで体験から得られるリアルな学びです。現地の人々との交流や、環境、経済、文化が交わる中で、理解を深めていきます。

事前学習・現地研修・事後学習



プログラムは、事前学習から始まり、実際の現地研修、そして帰国後の事後学習という3段階で設計されています。事前学習を通じて生徒たちは自らの問いを深め、現地での活動を通じて社会課題に対する体験を行い、その後に学びを振り返る時間を持ちます。このプロセスが、単なる修学旅行を超えた深い学びへとつながっています。

参加した生徒たちの声



参加者たちは、カンボジアでの体験を通じて、これまでの価値観を再認識することができたと話しています。「子供たちと言語を交わさずに交流したことが、一番心に残っています。自分も仲間とともに行動したいと思えるようになりました」と、一人の生徒は感想を語ります。また、他の生徒からは、「職人の手仕事に感銘を受け、物を大切にする気持ちが高まりました」との声もあり、卒業後の進路へも影響を与える貴重な経験となったことが伺えます。

未来へ向けた一歩



大手前高松高校ととことこあーすの取り組みは、単なる海外研修にとどまらず、生徒たちの人生においてより大きな視点を持たせる教育的挑戦と言えるでしょう。未来を見据え、自らの問いを持ちながら進む生徒たちの姿が、これからの社会を作るリーダーとしての資質を培っていくことが期待されます。

このプログラムの成功は、香川県から世界へと羽ばたく次世代のリーダーを育成する新しいモデルとして、今後ますます注目されていくことでしょう。


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