荻野目洋子、神宮外苑花火大会に初登場！感動のステージを期待

2025年8月16日（土）に開催される「神宮外苑花火大会」では、荻野目洋子やeillといった人気アーティストが参加し、盛大なステージを繰り広げます。本大会は東日本大震災や九州災害の復興チャリティーをテーマにしたもので、今年で第44回目を迎えます。恒例のイベントとして、多くの観客に親しまれています。

神宮球場に初登場する荻野目洋子は、70年代から80年代にかけてのヒットソング「ダンシング・ヒーロー」を代表曲とし、2017年には大阪府立登美丘高校ダンス部によるパフォーマンスが話題を呼びました。彼女はデビュー40周年を迎え、これまでのキャリアを振り返りつつ、新たなファンの獲得にも注力しています。荻野目は自身のコメントで、10代の時に神宮外苑花火大会を訪れた思い出を語り、「今度はステージから素敵な景色を見上げたいと思います」と感慨深い気持ちを表現しています。

また、同じく神宮球場には若手アーティストのeillも初出演します。彼女の楽曲「フィナーレ。」は花火をテーマにした感動的なバラードであり、「いつか花火大会で歌ってみたいと思っていました」と語る彼女の意気込みが伝わってきます。観客には幸せな気持ちを届けたく、一生懸命に歌う姿が楽しみです。

秩父宮ラグビー場では、初登場となるアーティストも多く、最新の音楽シーンに触れる貴重な機会となります。osageは「一夜限りのイベントで今日しかできないライブを」とコメントし、ライブハウスからの熱意あふれるパフォーマンスを展開します。そして、昨年に続き出演する青山なぎさは「忘れられない夏の思い出になるよう心を込めて歌います」とファンへの感謝の気持ちを述べています。さらに、Tani Yuuki、LIL LEAGUEも参加し、エネルギッシュなステージが期待されます。

この花火大会は、神宮球場と秩父宮ラグビー場の2つの会場で開催され、全体で10,000発の花火が打ち上げられます。当日は、神宮球場が16:00開場、17:00開演、秩父宮ラグビー場が15:00開場、16:00開演の予定です。雨天決行ですが、荒天の場合は翌日に順延されるため、訪れる観客は事前に天候を確認しておくと良いでしょう。

チケットは現在、チケットぴあやテレ朝チケット、セブンイレブン店頭で販売中です。神宮球場の席種はS席からアリーナ席まで幅広く、価格も7,000円から14,000円と様々です。昨年と同様に多くのファンが集まることが予想されるため、早めの購入をお勧めします。

この夏、心に残る感動の瞬間をつくる「神宮外苑花火大会」。皆さんぜひとも観覧に訪れて、その目で美しい花火と魂を揺さぶる音楽を体感してください。