吉本興業が贈る新たなコントの祭典「ROPPONGIコントリーグ」開催決定
芸人たちの真剣勝負が繰り広げられる舞台、「ROPPONGIコントリーグ」がついに発表されました。このイベントは、吉本興業が新たに設けたコント専門劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」で行われます。2025年12月から約9ヶ月間にわたり、全6チームが総当たり戦での戦いを繰り広げます。この新しい試みは、純粋な「コント力」とチームとしての結束力が試されるものです。最後に勝ち残ったチームには、なんと賞金30万円が贈られます。
イベントの背後にある熱意
このリーグは、今年4月に開催された「幕張コントリーグ」の成功を受けての第二弾。エントリーするのは、ななまがり、GAG、ネルソンズ、ニッポンの社⾧、銀河ゆめゆめ、蛙亭の6組の芸人たち。それぞれがドラフト会議で選手を指名し、自身を含む7人でチームを結成します。特に9月10日(水)22:00から生配信されるドラフト会議には注目です。ここでは普段見ることのできない芸人たちの駆け引きが繰り広げられます。
観客参加型の試み
ROPPONGIコントリーグの特徴は、全ての勝敗が会場の観客投票によって決まる点です。観客参加型のこの試みにより、ただ観るだけでなく、自らの手で勝負に影響を与えられる面白さがあります。
願いを込めたキャプテンたちのコメント
それぞれのチームキャプテンは、このリーグにかける意気込みを語りました。ななまがりの森下直人さんは、「コントリーグ全体のお客さんを増やしたいので、ぜひ来てください!」とファンに呼びかけ、GAGのSJさんは、「風通しの良いチーム作りに励みます」と、和気あいあいとした雰囲気をアピール。そして、ネルソンズの和田まんじゅうさんは、「前回優勝したので、今回も優勝します!」と意気込んでいます。
新拠点の魅力
「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」は、2025年7月にオープンしたばかりで、コントに特化した設計が施されています。この劇場では、臨場感あふれる演技と一体感を楽しめる新しいコント体験が待っています。
各チームの工夫と戦略
各チームは、応援を強化したり、新たなハーフタイムショーを考案したりと、様々な戦略を練っています。特に、ニッポンの社⾧の辻皓平さんは「港区女子やパパ達もぜひ観に来てください!」と、新たなファン層の開拓を狙っています。
おわりに
コントを愛する全ての方々にとって、この「ROPPONGIコントリーグ」は見逃せないイベントになること間違いありません。公式SNSやHPでチケット情報などが発表される予定なので、ぜひチェックしてみてください。笑いの渦に包まれた新たな冒険が始まります。