紙飛行機プロジェクト
2025-06-12 14:30:49

大阪・関西万博での紙飛行機プロジェクトへの参加募集

大阪・関西万博と紙飛行機プロジェクト



大阪・関西万博で、世界中から応募された紙飛行機が飛ぶ光景が展開されます。このプロジェクトは、学生団体おりがみによって主催され、株式会社キャステムが支援する「折り紙ヒコーキ協会」が協力を行っています。多様な国籍や文化背景を持つ人々が集まり、互いの違いを受け入れ、共生することをテーマにした映像プロジェクトです。特に「世界の誰かに届けたい大切な言葉」をイントロダクションに、紙飛行機に寄せたメッセージや映像を集めて、万博会場で上映する機会が与えられます。

このプロジェクトは単なるアート作品の展示ではなく、参加者が自分の思いを表現するプラットフォームでもあります。多くの人々から募集された動画やメッセージ写真は、学生クリエイターによって映像作品に組み合わされ、2025年に万博会場で上映される予定です。

プロジェクトの概要



具体的には、4月から6月までの期間内に、「大切な言葉」を書いた紙飛行機を飛ばす動画、及びその様子を収めた写真が募集されています。応募は、特設サイトから簡単にできます。体験の記録を動画で収めたり、写真に撮ることで、全国と世界に思いを発信することができるのです。

上映日程は、7月10日にはKIBO宇宙放送局の催事の一環としてEXPOホールにて、9月14日にはフューチャーライフヴィレッジ(FLV)で上映が行われます。こうしたイベントは、参加者同士の対話を促し、国際的な交流の場を提供します。

参加方法と応募詳細



参加を希望される方は、プロジェクト特設サイトの応募フォームにアクセスし、必要事項を記入してください。動画送信の際は、「大切な言葉」を言いながら紙飛行機を飛ばす姿を収めてください。また、言葉を書いた紙飛行機を手に持っている写真も必要です。応募には氏名、電話番号、年齢、国籍など基本情報の記載が求められ、未成年者の場合は保護者の同意が必要です。これは、プロジェクトが真剣に多様な文化を共有し合う場として捉えているからです。

折り紙ヒコーキ協会の香り



折り紙ヒコーキ協会は、1995年に設立され、日本の伝統文化である折り紙の普及に努めています。会長の戸田拓夫は、ここの活動に留まらず、室内滞空時間のギネス記録保持者でもあり、その知見を元に協会の指導員育成に力を入れています。折り紙の楽しさを多くの人々に広める活動が行われています。

このように、紙飛行機は単なる玩具に留まらず、人々をつなぐ大きな力を持つと信じられており、ぜひこのプロジェクトに参加して、自分の思いを表現する機会を手に入れましょう。

お問い合わせ



詳しい情報や質問は、以下の内容までお気軽にお問い合わせください。

さあ、あなたも紙飛行機に思いを乗せて、世界とつながるひとときを体験してみてはいかがでしょうか。


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