大学・研究機関向けの新たなソリューション
株式会社メディアフュージョン(以下、MF)が、2026年4月末より新たに「MFオープンアクセス支援システム」を発売することを公式に発表しました。この製品群は、大学や研究機関が抱えるオープンアクセス(OA)に関する様々な課題を解決することを目的としており、先行して開発されていた「機関リポジトリ連携DXオプション」に加え、研究データ管理計画(DMP)の管理や、研究成果を効果的に公開するための機能が充実しています。
オープンアクセス対応の重要性
近年、大学や研究機関では、公的資金による研究成果を即座にオープンアクセス化する流れが加速しています。この流れに伴い、業績の公開業務における負担が増大していることが問題視されています。このため、『MFオープンアクセス支援システム』は、業務の標準化、自動化、可視化を実現し、これらの課題を解消するために設計されています。
システムの構成
この支援システムには、以下の3つの主要製品が含まれています。
A. 機関リポジトリ連携DXオプション
このオプション機能は、MFの教員業績管理システムに連携し、業績情報を効率的に機関リポジトリに登録できるようにします。特に、論文情報の二次利用が可能な業務支援機能が搭載されており、Microsoft 365のプラットフォーム上で稼働します。
B. DMP管理等OA支援フルオプション
2026年4月より新たに発売されるこのフルオプションは、機関リポジトリ連携機能に加えて、DMP管理機能が統合されています。研究の各段階を一元管理できるため、研究成果が計画通りに公開されているかを確認することが可能です。
C. researchmap対応機関リポジトリ連携DXシステム
この単体アプリケーションは、業績管理システムを持たない大学向けで、researchmapと直接連携し、スムーズに機関リポジトリへの公開を実現します。研究成果を効率よく管理し、研究データを容易に添付することができる機能が特徴です。
効率化のためのポイント
この新しいAO支援システムでは、業績の情報を定期的に取り込み、研究成果の登録や公開を効率的に行えるよう構成されています。特に、業績管理システムが不要な機関にも対応し、大学や研究機関におけるOA業務の負担を軽減します。
DMPの重要性
研究データ管理計画(DMP)は、研究成果物の管理方法や公開方針をまとめたものであり、公的研究費において必要とされることが多くなっています。このDMPを適切に管理し、実際の公開状況との整合性を保つことが求められています。
導入の流れ
新システムへの導入は、まずお問い合わせから始まります。オンラインまたは訪問による相談を経て、契約後に導入が行われる流れが一般的です。その際、初期相談は無料で行われるため、導入を検討している大学や研究機関はぜひ利用してみてください。
この新たな『MFオープンアクセス支援システム』によって、大学や研究機関のOA業務が効率化され、より多くの研究成果が広く公開されることが期待されます。具体的なシステムの詳細や販売情報については、MFの公式ウェブサイトで確認できます。