年末年始に神奈川県で防犯意識を高めるイベントを開催

年末年始の防犯イベントで地域を守る

神奈川県では、年末年始を控えた2024年12月下旬から2025年1月上旬にかけて、株式会社ジェイコム湘南・神奈川（以下、J:COM）と神奈川県の各警察署が連携し、地域の防犯意識向上を目指すイベントが開催されました。この取り組みは、特殊詐欺や「闇バイト」による強盗被害を防ぐことを目的としています。

港南警察署との共同防犯イベント

初めに、2024年12月21日（土）には、京浜急行電鉄の上大岡駅前からアカフーパークにかけて、港南警察署と組んだ防犯イベントが行われました。時間は9:30から11:00まで、地域住民や通行人に向けて、防犯神経を高めるためのチラシが600部配布されました。このイベントは、参加者が防犯について考えるきっかけを提供しました。

港南警察署との共同防犯イベントの様子

多摩警察署との共同防犯イベント

続いて、12月23日（月）には、多摩警察署との合同イベントが実施されました。登戸駅のペデストリアンデッキで行われ、10:00から11:00までの1時間、同様に防犯チラシを600部配布しました。この機会を通じて、地域の人々には詐欺や強盗の危機についての認識を深めてもらいました。

多摩警察署との共同防犯イベントの様子

相模原北警察署との共同防犯イベント

さらに、2025年1月10日（金）には、相模原北警察署と協力し、橋本駅のペデストリアンデッキで最終イベントを開催しました。こちらは10:30から11:30までという時間帯で、300部の防犯チラシの配布に留まらず、110番の通報体験を模擬的に行う「110番模擬通話コーナー」や、警察署員による「防犯相談コーナー」が設置され、より多くの市民が実践的な防犯体験をすることができました。

相模原北警察署との共同防犯イベントの様子

J:COMの今後の取り組み

J:COMは、今後も地域の安心安全な環境作りに貢献するため、さまざまな地域連携活動を推進していく所存です。市民の皆様が安心して生活できる環境を作るために、企業としての信頼を高め、一緒に地域づくりに努めていきたいと考えています。これからも、こちらのイベントに参加し、地域の防犯意識をさらに高めていくことが期待されます。