畑芽育が登場する東急電鉄の新CMシリーズが始動！

東急電鉄の新CMシリーズ「いいこと、つづくよ、どこまでも。」が始動

東急電鉄は新たに俳優の畑芽育さんを起用したCMシリーズ、「いいこと、つづくよ、どこまでも。」を発表しました。このプロジェクトは、2025年3月24日（月）から配信が開始され、シリーズ第1弾として「鉄道ネットワーク拡充篇」と「環境篇」が公開されます。

CMが届けるメッセージとは？

今回のCMでは、東急電鉄の「人へ、街へ、未来へ。」というスローガンのもと、鉄道ネットワークの拡充や環境に配慮した取り組みを紹介します。特に、Z世代や若年層にアプローチすることを目指しており、畑芽育さんの等身大の語りが魅力です。このCMを通じて、鉄道の乗りやすさや町づくりの重要性を広め、日本全体での認知度を高めたいとしています。

新CMの公開予定と内容

新CMはWeb広告、公式YouTubeチャンネル、交通広告、映画館広告などで展開され、まずは「鉄道ネットワーク拡充篇」と「環境篇」がそれぞれ15秒と30秒のバージョンで公開されます。CM特設サイトも開設され、詳細Hもそちらで確認できます。特に「環境篇」では、「木になるリニューアル」プロジェクトを取り上げ、木を使用したデザインが特徴の戸越銀座駅を舞台にします。このリニューアルの取り組みを通じ、持続可能な社会に向けた企業の姿勢を共有します。

CM兄妹物語—等身大の交流

CMは、東急線沿線で過ごす姉妹の関係を描くストーリーです。畑芽育さんが頼りがいのある姉役として、妹には清島千楓さんが登場。彼女たちの日常会話を通じて、鉄道の利便性や環境への取り組みが自然と表現されています。姉妹の会話の中に、東急電鉄が目指す未来が織り込まれているのです。

時代のニーズに応えるCM制作

近年の調査では、Z世代や若年層からの同社への認知度が低いとの結果が出ています。また、鉄道業界全般においてはデジタル採用が困難となり、労働力確保が課題となっています。そこで、このCMが新たな採用動機を生み出すことを期待しています。

現在、Web広告をはじめ、駅や列車内でのポスター展開、デジタルサイネージ、映画館でも放映予定です。特に、東急線の車両では「TOQビジョン」でのCM放映が予定されており、視覚的な印象を強く残す狙いがあります。