ミッキー吉野の幻の初ソロアルバムがLPとして登場
神奈川県横浜市が生んだ天才キーボードプレーヤー、ミッキー吉野のデビュー作『1970』が50年以上の時を超えてついにレコードとして登場します。このアルバムは、彼が18歳の若さで録音したものであり、ザ・ゴールデン・カップスとして活躍中の1970年に収録された幻のソロプロジェクトとして知られています。
アルバムの歴史とその魅力
ミッキー吉野は、当時すでにその才能を多方面から認められていた若きアーティストでした。彼が手がけたアルバムは、ジャズとロックという異なるジャンルを融合し、思わず耳を奪われるようなサウンドを実現しました。その録音には、名実ともにトップのミュージシャンたちが参加しています。ミッキーがハモンドオルガンとクラビネットでリードし、編曲は佐藤允彦、ドラムは猪俣猛、ベースは寺川正興、そしてギターは水谷公生と、いわば夢の共演とも言える顔ぶれです。
長年にわたり未発表となっていたこのセッションは、2008年にマスターテープが発見され、CD『Me and '70s』として初の商品化が実現しました。2016年には、アルバムのリードトラックとなる「GET WILD」と「HINODE」の7インチシングルもリリースされ、瞬く間に完売を記録しました。現在でもクラブDJたちがこぞって手に入れたい逸品として名を馳せています。
1970年代の音楽シーンとアルバムの重要性
昨今、日本のニューロックやサイケデリック、さらにはJAZZに対する関心が高まっていますが、『1970』はまさにその音楽の根源とも言える作品です。新しい時代が始まろうとしていた1970年、占い的な魅力をもった音楽が誕生しました。アルバムに刻まれた音は、まさにその血気盛んな若者たちのエネルギーと混沌を形作ったもので、聴く者に鮮烈な印象を与えます。
このアルバムは、歴史的にも重要なものであり、今なお多くのファンに愛され続けています。そのクオリティは、超S級のド迫力インストゥルメンタルアルバムとして評価されています。
LPレコードとして待望のリリース
2026年11月25日(水)にリリースされる『1970』は、最新のマスタリングを施したLPレコード仕様で販売価格は税抜4,800円(税込5,280円)です。ディスクユニオン、タワーレコード、HMV、Amazonなど、主要な音楽ストアで取り扱われる予定です。音楽ファンには見逃せない一枚となることでしょう。
収録トラック
- - A1. GET WILD
- - A2. HINODE
- - A3. ONE DAY...
- - A4. A MOMENT
- - A5. MUSHROOM FARM
- - B6. SCUD RIDER
- - B7. AGAINST THE GRAIN
- - B8. KICK THE CAN
- - B9. NO HURRY MY FRIEND
- - B10. ULTIMATE FUTURE
ミッキー吉野のプロフィール
ミッキー吉野は、1968年にザ・ゴールデン・カップスのキーボードプレーヤーとしてデビューしました。その後、1971年に米バークリー音楽大学に留学し、1974年に帰国。数々のプロジェクトを経て、1976年にはゴダイゴが結成され、今もなお精力的にライブ活動を続けています。彼の音楽には、日本国内外問わず多くのリスナーからの支持が寄せられています。
【ミッキー吉野公式HP】[https://www.mickieyoshino.com/]
【ゴダイゴ50周年記念サイト】[https://godiego50th.jp/]