木づかいシンポジウム2025
2025-09-18 14:57:48

木の温もりを知る!木づかいシンポジウム2025が万博で開催

木の温もりと暮らしの未来を考える「木づかいシンポジウム2025」



日本が誇る豊かな森林資源は、持続可能な社会の構築に欠かせない要素です。この度、大阪・関西万博の特別イベントとして、木材の重要性や利用可能性について考える「木づかいシンポジウム2025」が開催されることとなりました。このイベントでは、木材の魅力やその利用法について、さまざまな専門家が一堂に集い、知見を共有します。

シンポジウムの目的


「木づかいシンポジウム」は、国土の約3分の2を森林が占める日本にとって、木材を如何に生活や社会に活かすかを議論する場です。木材は再生可能な資源であり、環境負荷を軽減できるだけでなく、私たちの暮らしに豊かさや温もりをもたらします。このシンポジウムは、木材利用の重要性を広め、未来の社会構築に向けた議論を行うことを目的としています。

開催概要


本シンポジウムは、2025年9月23日(火・祝)に、フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)ステージにて行われます。参加者には、最新の木造建築技術や環境対応の取り組みを紹介し、木材の潜在能力を知る機会を提供します。定員は30名程度で、会場参加が難しい方のために、YouTubeにてライブ配信も予定されています。

プログラム内容


シンポジウムは、午前に行われる情報提供セッションと、閉会挨拶で構成されます。具体的なセッション内容は以下の通りです:
  • - 木造・木質建築の最新動向:高層木造建築について知見を深めます。
  • - 木材の活用と環境対応の取り組み:セブン-イレブン・ジャパンの建築設備本部付総括マネジャー、伊東誠氏が木材利用に関する取り組みを紹介。
  • - 改質リグニンの新素材:リグニンラボ取締役CTOの山田竜彦氏が循環型材料について語ります。

登壇者紹介


シンポジウムには、林野庁長官の小坂善太郎氏や、各分野の専門家が登壇します。木材建築のプロフェッショナルや、新しい素材の開発者など、業界のリーダーたちが集結し、それぞれの視点から木の利用について語ります。

同時開催イベント


シンポジウムだけではなく、「Wood Change 2025」の展示も行われます。万博会場内のフューチャーライフヴィレッジにて、木の利用に関する展示が行われ、体験することができます。さらに、アンケートに答えた方には、エコバッグがプレゼントされる特典もあります。

参加方法


シンポジウムに参加したい方は、事前に申し込みが必要です。詳細や申し込み方法については、林野庁の公式サイトをご覧ください。また、開催当日は、大阪メトロの「夢洲駅」から徒歩約6分でアクセス可能です。

このシンポジウムは、木の温もりを知り、持続可能な社会を築くための重要な機会です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


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