朗読劇『風が吹くとき』
2026-06-11 14:14:22

新国立劇場演劇研修所第20期生が贈る朗読劇『風が吹くとき』の魅力

新国立劇場演劇研修所第20期生公演『風が吹くとき』



新国立劇場演劇研修所では、8月8日から11日まで、朗読劇『風が吹くとき』が上演されます。これは、著名な作家レイモンド・ブリッグズによる絵本が原作で、過去に数々の名作を世に送り出してきた彼のファンタジーとは一線を画す、非常に深刻なテーマを扱った作品です。この朗読劇は、平和の尊さや、日常の大切さを考えさせる内容となっています。

『風が吹くとき』の物語



物語の舞台は、イギリスの田舎町。主人公の夫婦、ジムとヒルダは、子どもたちが独立し、穏やかな生活を送っています。しかし、世界情勢は不安定な方向へ向かっており、ジムは戦争に備えて備品を整え始めます。ある日、ラジオから流れる緊急ニュースは、世界大戦の勃発と核ミサイルの発射を告げます。二人はシェルターに隠れるものの、その後の放射能という見えない脅威が彼らに近づいていく様子が描かれます。この見えない恐怖が、平穏な日常を一瞬で破壊してしまうかもしれないという事実に、観客は身を震わせることでしょう。

演出とキャスト



演出を担当するのは、細やかな演出で知られる田中麻衣子氏。彼女の手腕が光る本作には、演劇研修所の第20期生たちが出演します。彼らは、2年間の厳しい研修を経て、プロの舞台に初めて立つ機会を得ました。26名の出演者の中には、研修所を卒業した役者も含まれており、彼らの演技にも期待が寄せられます。

公演の詳細



  • - 公演日程: 2026年8月8日(土)17:00, 9日(日)14:00, 10日(月)19:00, 11日(火・祝)14:00
  • - 会場: 新国立劇場小劇場
  • - チケット料金: A席 3,300円、B席 2,750円、U25席 1,650円、Z席(当日券)1,650円
  • - チケット発売日: 一般発売は2026年6月14日(日)10:00から

訪れる人々に、平和の尊さや日常の大切さを伝える朗読劇『風が吹くとき』。新国立劇場演劇研修所の第20期生たちの初舞台を、ぜひ観に来てください。日常の一瞬が、どれほどかけがえのないものであるかを再認識させられる作品になることでしょう。

詳細情報やチケット購入は、新国立劇場の公式ウェブサイトをご覧ください。


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