KOKAMI@network vol.22『トランス』北海道公演
2026年、関心を集める鴻上尚史の戯曲『トランス』が、全国10都市13会場で上演されることが決まりました。特に注目の北海道公演は、6月9日(火)に札幌、6月10日(水)に帯広、6月11日(木)に北見の3都市で行われます。これは、鴻上尚史が自身で演出を手掛けるもので、ロンドン公演から19年ぶり、国内では21年ぶりとなります。
『トランス』は1993年に初演された鴻上尚史の代表作で、心を揺さぶるストーリーが特徴です。物語には3名の登場人物が登場し、スピーディーな展開と軽快なセリフで進行、妄想と現実が描かれます。そして、予想を超えた衝撃的なラストへと繋がります。この作品は33年にわたり数多くの演劇団体によって上演されており、国内外で高く評価されています。
キャストとしては、風間俊介、岡本玲、伊礼彼方という実力派の3人が揃いました。風間俊介はドラマ『3年B組金八先生』での演技が話題になり、今や多様な役柄をこなす俳優として知られています。岡本玲はファッション誌のオーディションを経て、近年は舞台での活躍が目覚ましく、2024年には高崎映画祭で最優秀主演俳優賞を受賞するなど、今後のキャリアにも注目が集まっています。そして伊礼彼方は、ミュージカル界での実績を持つ彼もまた、独自の存在感を放っています。
ストーリー
「私は他人である」というテーマから始まるストーリーでは、高校時代の同級生3人が再会します。フリーライターの立原雅人、精神科医の紅谷礼子、そしてゲイ・バーの従業員後藤参三というキャラクターたちが、思わぬ形で交差し合い、孤独な愛と救済をめぐるドラマが展開されます。雅人は、自己の存在を疑い、礼子の病院を訪れます。再会した参三は雅人の看護を通し、彼らの関係性が深まっていく様が描かれます。
この公演のチケットは2月7日(土)の先行販売から始まります。特に、札幌公演の一般販売は2月25日(水)から、帯広・北見公演は4月15日(水)からとなっています。全席指定のため、早めのご購入をお勧めいたします。
北海道公演の詳細は以下の通りです:
- 日時:2026年6月9日(火)開場18:15 / 開演19:00
- 場所:カナモトホール(札幌市民ホール)
- 日時:2026年6月10日(水)開場18:15 / 開演19:00
- 場所:帯広市民文化ホール大ホール
- 日時:2026年6月11日(木)開場18:15 / 開演19:00
- 場所:北ガス市民ホール(北見市民会館)大ホール
各公演の詳細やチケット購入に関しては、公式ホームページをご覧ください。日本の演劇シーンに新たな風を吹き込む『トランス』、ぜひこの機会に観劇してみてはいかがでしょうか?