OVA特集: ねぎしひろしと押井守の作品を堪能しよう
10月と11月、CS衛星劇場では「VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集」が放送されます。この特集は、オリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)の中で特に評価の高い作品をピックアップし、視聴者に届けるものです。特に、90年代に活躍したねぎしひろし監督の代表作5本が特集されることが注目されています。
ねぎしひろし監督の作品
1. 菜々子解体診書
- - 放送日: 11月3日(月)午後8:00〜
- - 全6話: 1999年
菜々子は、両親の借金のカタとして拝狂児に連れられ、拝総合病院で看護婦として働くことに。この病院では、医療に関わる様々なドタバタが繰り広げられます。
2. マスターモスキートン
- - 放送日: 11月1日(土)深夜0:15〜
- - 全6話: 1996年
イナホと吸血鬼モスキートンの冒険を描いた本作は、O(オー)パーツを追い求める物語です。各話ごとに異なる舞台が設定されており、視聴者を飽きさせません。
3. BOUNTY DOG 月面のイブ
1994年の本作では、連邦諜報機関に所属するヨシユキたちが、月面を舞台に展開するサスペンスフルなストーリーを楽しめます。
4. 魔境外伝レディウス
1987年に発表されたこの作品は、未来の世界を舞台に探検が繰り広げられ、独自の世界観が魅力です。
5. 闇の司法官 ジャッジ
普段は平凡な青年が、影で悪を裁く司法官としての顔を持つ物語。サスペンスと緊張感が味わえます。
押井守監督の魅力
押井守監督の作品も、OVA特集にて魅力がクローズアップされます。特別番組「押井守とOVA」では彼の作品の魅力を探り、さらに特別インタビューも予定されています。この番組は、衛星劇場のYouTubeチャンネルでも前編が無料公開されているため、ぜひチェックしてみてください。
映画「ダロス」など
押井監督には「ダロス」や「トワイライトQ」など、OVAの先駆けとなる作品が盛りだくさん。特に「吸血鬼ハンターD」などの名作はファン必見です。
特集詳細
この特集は、CS衛星劇場の一部として進行しており、普段は視聴できない貴重な作品を再び楽しむ良い機会です。OVAファンならずとも、アニメの魅力に触れる絶好のチャンスです。
ぜひ「VHSを巻き戻せ!俺たちのOVA特集」を見逃さないようにしましょう!