ドミニク・ペカット貸与
2026-02-03 11:38:24

銘弓「ドミニク・ペカット」を髙木凜々子氏に貸与し音楽文化を繋ぐプロジェクト

株式会社atsumariが運営する文化支援事業「銘弓貸与プロジェクト」の最新取り組みとして、1845年製の名弓「ドミニク・ペカット」が若手ヴァイオリニストの髙木凜々子氏に貸与されることが実現しました。この銘弓は、フレンチ・ボウの黄金期を代表する製作者ドミニク・ペカットによるもので、その希少性と技術の高さはまさに“弓のストラディヴァリウス”と評されています。

伝説の銘弓、ドミニク・ペカット


ドミニク・ペカット(1810–1874)は、その卓越した製作技術から世界中の一流ソリストやコレクターに愛され続けています。特に「力強くまっすぐなスティック」や「卓越したコントロール性能」が特徴で、演奏者にとって理想的な楽器との呼び名がふさわしい一品です。このような背景から、ペカットの弓はコレクションとしても高い評価を受け、現在もその数は限られています。

髙木凜々子氏の音楽的背景


髙木凜々子氏は東京藝術大学に在学中にバルトーク国際コンクールでの入賞を果たし、その後、日本音楽コンクールや東京音楽コンクールでも上位入賞を果たした若手アーティストです。彼女の演奏活動は国内外のオーケストラとの共演に留まらず、YouTubeでも積極的に展開し、10万人以上のフォロワーを持つなど若い世代からの支持を受けています。また、彼女は株式会社黒澤楽器店より貸与されている1702年製ストラディヴァリウス「Lord Borwick」を使用しています。

文化継承へ向けた継続的な取り組み


今回の銘弓貸与は、オーナーであるK.T.様の音楽文化への貢献の強い意志から実現しました。atsumariはこのプロジェクトを通じて、名器や銘弓が持つ歴史的価値を未来へと引き継ぎ、若手演奏家たちの活動を継続的に支援していく考えです。

音楽文化の未来を支える


株式会社atsumariは、創業以来「楽器・弓は奏でられてこそ真価を発揮する」という理念を掲げ、名器を次世代の演奏家へと繋ぐ活動を行っています。歴史を重んじながらも新しい才能を支えることで、音楽文化の発展に寄与することを目指しています。今回の「ドミニク・ペカット」の貸与は、まさにこの理念を具現化する象徴的なプロジェクトとなるでしょう。今後も若手アーティストが名弓を手にし、素晴らしい演奏を披露する日を心待ちにしています。


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