名古屋で開催！K・Dハポン空き地の俳句舞イベントが魅力を伝える

K・Dハポン空き地の22周年記念イベント

名古屋市鶴舞高架下に位置するK・Dハポン空き地が、設立22周年を祝して特別なイベントを開催します。人気の俳句と舞が融合した舞台『俳句舞-間を踊る-』が、2025年5月13日（火）に愛知芸術文化センター小ホールで披露される予定です。

このイベントでは、俳句の詩的な世界観を通して、人々が日常で感じる感情や情景を舞台上で表現します。特に、俳句艸子である森田祐加氏は、20年にわたって介護の現場で得た経験を基に、観客に深い問いを投げかけます。彼女の俳句は、単なる言葉の並びではなく、人々との関わりや生命の本質についての深い洞察を提供します。

アートと生命の交差点

『俳句舞-間を踊る-』では、魂が肉体から離れる瞬間や病との闘いを通じて感じた「間（ま）」を、ダンスや演奏を通じて表現します。俳句が持つ「間」には、物事や人々との関係、およびそれが生み出す時間と空間が含まれています。現代社会における「生きる喜び」の力を再認識し、観客に新たな視点を提供することをテーマとしています。

演者には、鈴村由紀や安藤鮎子、森田みそらなどの才能ある performers が参加し、さらに坂本弘道や巨勝、kanranなどのミュージシャンが音楽で舞台を盛り上げます。また、舞台スタッフや制作チームも多くの経験を持つプロフェッショナルで構成されており、非常に高いクオリティの舞台が期待されます。

公演の詳細情報

- 公演名: 俳句舞-間を踊る-
- 日時: 2025年5月13日（火）19:00開演（開場は開演の30分前）
- 会場: 愛知芸術文化センター（名古屋市東区東桜一丁目13番2号）
- チケット料金: 一般5,000円、U22 2,500円（全席自由・税込）

U22チケットを購入される方は、年齢確認のために身分証を持参する必要があります。また、未就学児の入場はお断りされているので、ご注意ください。チケットは、運営がロングランプランニング株式会社のカンフェティにて販売中です。

ぜひ、この特別な公演を通じて、俳句の魅力を再発見し、心の奥深くに響く感動を味わってみてください。